2015年3月20日

ナイキ、ポルトガルフットボールチームのスキルと大胆さにインスピレーションを受けた
2015-16 シーズンアウェイキットを発表

ポルトガル ナショナル フットボールチームは、国のシンボルとチームのプレイスタイルにインスピレーションを得たカラーで彩られた新しいアウェイキット身につけてピッチに登場します。チームは、その巧みな技と高いスキル、戦う姿勢、豊かな才能のがあることを知られています。

今回のキットでは、ブラックをベースとした力強いデザインを復活させています。シャツには、エレクトリックグリーンと鮮やかなレッドの光線で描かれた、チームのテンポの速いフットボールを表現したスピードグラフィックが描かれた新しい個性的なチェストバンドがあしらわれています。

グリーンとレッドの閃光はポルトガルの国旗からインスピレーションを得たもので、アウェイシャツのブラックキャンバスに絵の具で描かれているかのような印象を与えます。レッドは右から、グリーンは左から、と2つのカラーはそれぞれ別方向に動きます。

アウェイシャツの残りの部分には、ポルトガルがこれまでにも着用して人気のあったブラックを採用し、ナイキ独特のスリムで、すっきりとした現代的なブラックのVネックの襟に、レッドリブ仕立てのバンドが後ろ側にあしらわれています。

首の内側のペナントタブには、ポルトガルの海洋国家としての歴史を象徴する古代の航海道具である天球儀が描かれています。歴史に名高いポルトガルの航海者たちは天球儀を使って世界中を旅しました。この道具は500年以上に渡ってポルトガルを象徴すると考えられており、国旗の中でも、ポルトガルの盾の後ろに置かれています。

伝統的なポルトガルの標識や看板で使用されている古い書体に触発された独特なフォントが、ポルトガルの最新アウェイシャツのプレイヤー名と背番号のために開発されました。番号と文字は両方とも現代的かつアールデコ様式で、独特ななめらかさと躍動感があります。

アウェイのショートはブラック、アウェイのソックスもブラックで、ふくらはぎ部分には同系色で幅広のシェブロン（杉綾模様）のストライプがあしらわれています。

新しいキットにはナイキ特有のスタイル性と情熱が盛り込まれている一方で、プレイヤーに最新の革新的な機能性、キット技術、環境に配慮した素材を提供すべくデザインされています。

新しいアウェイキットは、店舗とNIKE.COMで3月22日（日）に発売します。

ナイキ DRI-FIT テクノロジー

環境に配慮したイノベーション

ナイキは再生ポリエステルを利用することで、キットそのものに環境に配慮したイノベーションを盛り込み、優れた機能性を提供しながらも、環境への影響を最小限に抑えています。

シャツ、ショート、ソックスなどのプロダクトも、再利用したペットボトルを溶かして作られた細い糸でできた再生ポリエステル繊維で作られています。
各キットは平均18本のペットボトルから作られています。2010年以来、ナイキは20億本以上のペットボトルを埋立地に送ることなく、再生ポリエステルとして再利用してきました。これは、フットボールピッチ約3,500個分に相当します。

また、再生ポリエステルを利用することで、ナイキは生産過程で消費されるエネルギーも通常のポリエステル を利用した場合と比較して、最大30％カットしています。

画像データはこちらの左上にある「DOWNLOADS」からダウンロードをお願い致します。

＜読者お問い合わせ先＞
NIKE カスタマーサービス：0120-6453-77
NIKE.COM/FOOTBALL

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