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2015年7月13日

ナイキ、クラシックなディテールを大胆に刷新した
2015−16シーズンのインテル ミラノ アウェイキットを発表

伝統的なホワイトシャツの胸に大胆なグラフィック

今シーズン、インテル ミラノはクラブ史に残る勝利や、ミラノ市との長く密接なつながりを想起させるユニークなアウェイキットを着用します。

2015-16シーズンのアウェイキットは、すっきりとクラシックなホワイトで、1990-91シーズンを含め、60年代以降に繰り返してアウェイキットにも用いられ、伝統的特徴となっている胸を横切るブラックとブルーの帯をモダンに仕上げています。

新しいアウェイキットはインテル ミラノが初めてUEFA カップで優勝した歴史的なシーズンから25周年を迎えることを記念するもので、この優勝は、クラブが同大会で強さを発揮し続けるきっかけとなりました。以来クラブは1993-94、1997-98シーズンと、7シーズンの間に3度優勝に輝いています。

シャツの胸のバンドはインテル ミラノ伝統のデザインですが、近づいてみると蛇(ビショーネ)の鱗を模した模様がブラックとブルーの同系色でプリントされているのがわかります。

13世紀以来、ミラノと同義語のように用いられている蛇は、ミラノを支配してきた2つの家のエンブレムにも使われており、インテル ミラノの2010-11アウェイキットにも用いられました。

インテル ミラノのアウェイキットはnike.com及び店頭で販売しています。

新しいキットにはクラブが誇るシンボルが表現されていますが、同時にプレイヤー達のためにナイキ最新の機能的イノベーション、素材テクノロジー、汗などの湿気をマネージメント、環境持続性のための技術も盛り込まれています。

ナイキ DRI-FITテクノロジー

ナイキ DRI-FIT テクノロジーは、身体の汗をシャツの外側に吸い上げ、素早い蒸散を促します。これによりプレイヤーは涼しく乾いた状態でより快適にプレイすることができます。キットの主要な部分にレーザーで開いた通気孔やメッシュパネルを取り入れることで、アパレル内の空気の循環を高めてプレイヤーの体温調整を促し、パフォーマンス向上に役立てます。ジャージは、空気の流れを高め、動きやすくするために、シャツの前と後ろの部分をメッシュ構造にした素材を用いています。

インテル ミラノ アウェイキット - 2015-16

環境持続性のためのイノベーション

ナイキではキット開発においても持続可能なイノベーションを重視し、最高の機能性を提供しつつ環境への影響を低減化させる再生ポリエステルを使用しています。シャツ、ショート、ソックスからなるキットはそれぞれ、プラスティックボトルを溶解して作った糸を繊維にした再生ポリエステルから作られています。1着のキットには平均18本のプラスティックボトルが使われています。2010年以来、ナイキはゴミとして埋め立てられる可能性のあった20億本以上のプラスティックボトルを活用してきました。これらを広げるとフットボールピッチ3500面を覆う広さにもなります。再生ポリエステルの使用により、生産過程で消費するエネルギーを、新しいポリエステルの使用と比較すると約30%削減しています。詳しい情報はnikebetterworld.comからご覧ください。

ナイキ INTER DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージ / ¥11,772(税込) / SIZE : S・M・L・XL・2XL
ナイキ INTER DRI-FIT スタジアム ショート / ¥5,400(税込) / SIZE : S・M・L・XL・2XL
ナイキ INTER DRI-FIT スタジアム ソックス / ¥2,484(税込) / SIZE : 25-27cm
ナイキ YA INTER DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージ / ¥9,720(税込) / SIZE : 130・140・150・160