ポール・ジョージ新作のシグネチャーシューズ:PG3
2019. 01. 18

NBAで過ごした9シーズンと、それよりも長い幼少期を過ごしたカリフォルニア・パームデールで、ポール・ジョージはベテランのスター選手としての地位を確保してきました。

「リーグの中でもベテランの域に達したなか、『効率よく動けるアスリートになるにはどうしたらよいんだろう』と自問自答しています。これまで通り、エリートレベルでの活躍を続けたいですが、それをエネルギーを無駄使いせずにやりたいのです。」とジョージは話します。「昨シーズンの終わりに、プレー中の呼吸をもっとコントロールできるようにならなくてはいけないと感じ、オフシーズンのトレーニングに水中歩行を取り入れました。」

ポール・ジョージのシグネチャーモデルPG3が、彼の故郷カリフォルニア州パームデールにあるNASAの研究センターと、彼のお気に入りの言葉にインスピレーションを得て作られました。

ナイキ PG 3 NASA EP
¥15,120(税込) / 25-29cm,30cm,31cm

PG1に始まり、PG2に進化し、さらにPG2.5という派生形を生み出してきたジョージのシグネチャーシリーズは、多くの点において彼が自己理解を深め、向上のために取り組んできた道のりを語っています。シリーズの進化は、彼が進化し、その感覚が研ぎ澄まされてきたことを示し、同時に彼自身がプレイヤーとしての方向性に自信を持っていることを伝えるものになっています。

PGとナイキバスケットボール フットウェアデザイナーのトニー・ハードマンがジョージのフットウエア製作のために取り入れた3つの経験から導かれた法則を紹介します。

ミッドソールのフォームの軽量化と、履き口の改良のおかげで、PG3はPG2.5よりも30g近く軽くなっています。

不要なものは省く

ジョージがPG3のためにハードマンに求めた重要な要素は、速さ。

新しいシューズは、現代のゲームスピードや、オクラホマシティ・サンダーのチームメートが使用しているシューズにも負けないものであることが大切です。このためにハードマンがとった戦略は、余分なものを省き、ジョージのプレーを加速させるために重要な機能のみを残すことです。

余分に付いていたTPU(熱可塑性ウレタン)などの素材を落とし、シュータンと履き口を一体化させ、柔らかく軽量なミッドソールを用いることで、「ズームが軽量なフォームによくなじむことから、前足のズームバッグの反発性をより感じるようになった」とジョージ。さらに、アッパーにメッシュを使うことにより、PG2.5よりもおよそ30gの軽量化につながりました。

「シューズを軽くするというのは、ジョージのプレースタイルに馴染みます。彼はスリーポイントを入れた後、体制を整えてすぐに動き出したり、攻撃そして守備の両方で母指球の部分に重心をかけカットや切りこむような動きを見せます。」と、ハードマンは話します。「ミッドソールフォームが固いほど、ズームバッグがスピードの加速に役立つはずです。」

一歩一歩をおろそかにしない

「キャリアの中で今一番動いている」と、ジョージは話します。それは、オクラホマシティ・サンダーの中で彼が担っているダイナミックな役割が要因のひとつです。ジョージは、オフェンスではスクリーンプレー、ピンダウンなど、効果的な動きを交えスペースを使いこなします。またディフェンスでは、ツーウェイプレイヤーとして、相手のトップスコアラーに向かっていきます。試合のすべてのプレー時にコートの両端で積極的に動かなくてはいけないのです。

この動きを可能にするため、PG3は円形のトラクションパターンを使い、シャープなカットやクローズアウトのためのダッシュ、そして一瞬で止まる動きを支えます。さらに、PG2に引き続き、前足部で独立して“羽根”のように包み込む合成素材で足をしっかりとサポートします。

「サポート素材をアッパーに付加あるいはラミネートしない場合、アッパーはよりソフトで靴下のように保つことができます。」とハードマンは話します。「そのために前足部に“羽根=合成素材”をつけ、その下のアッパーは柔らかさを保ちつつ、足をしっかりと包み支えます。」

自分のルーツを忘れない

ジョージは「トニーと私の関係は、彼が私に話さなくても、何がうまく働くかが伝わるところまでになっています。」と話します。「これまでの付き合いの中で、彼がシューズの話に常に私を入れてくれたので、私もよく意見を伝えるようになりました。それは、彼がデザインなどすべての段階において話をしやすいように、心がけてくれていたおかげです。」

ジョージがリーグのエリート選手にまで上り詰めたからといって、彼は自分のルーツを忘れることはありません。PG1とPG2の両方に、ジョージがビデオゲーム好きであることを意味する要素が含まれています。PG3では、彼の故郷パームデールにNASAの研究所があることから、NASAにちなんだカラーを使用しています。かかとには、ジョージのお気に入りの言葉、「月に足跡が残っている時代に、空の高さが限界だとはもう言えない。」と、記されています。

シューズのDNAの中にも、ジョージとのつながりが深く見られます。円形のトラクションパターンの中には、例えば彼の誕生日、キャリアの中でつけてきた番号、彼のタトゥーの数など、ジョージのルーツをたどる数字が見られます。彼にとって深い意味を持つ内容が盛り込まれていることは、ジョージとハードマンのつながりが深く、強くなっていることを感じさせます。

PG3には、ジョージがキャリアの中で手に入れてきた知恵が集約されています。9シーズンの間、ジョージが日々ベストのパフォーマンスを見せ、現在でも進化を続けることを可能にするフットウエアの機能もその中に含まれます。

「いつも私はもっとレベルを上げられると思っていました。常にNBAでプレーすることを夢に見ていましたが、それが実現しても満足するわけではありませんでした。さらに大きな計画を思い立てていました。チャンピオンになりたい。それが夢です。常に私はもっと高いところに行けると信じています。」
そのような高い夢を目指す道のりは、プールの底からスタートするのかもしれません。

AS M NK TEE LS DT SPACE
¥4,320(税込) / XXS,S-XXL

AS PG M NK TRACKSUIT NASA
¥12,960(税込) / S-XL

NK DEPART BKPK – PG X NASA
¥16,200(税込) / ONE SIZE

ナイキ PG 3 EP、そしてNASAをインスピレーションした限定版のアパレルパックは、Tシャツ、トラックスーツ、バックパックが2月2日より随時NIKE.COM/SNKRS及び、一部の専門店にて発売予定です。
※日本未発売のものもございます。

画像データは下記リンクの「GALLERY」よりダウンロードをお願いいたします。
https://news.nike.com/news/paul-george-pg3

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