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2011年9月22日

ストライカーのための究極のスパイクが完成
T90シリーズの最新作 「ナイキ T90 レーザー Ⅳ」
2011年10月より展開

株式会社ナイキジャパンは、「ナイキ T90 レーザー Ⅳ」を、2011年10月より順次展開します。T90シリーズの4代目モデルとなる「ナイキ T90 レーザー Ⅳ」 は、ストライカーの完璧なストライクのための設計をしたスパイクとして、ストライカーの動きを徹底的に研究して開発され、このシリーズのコンセプトである“シュートの精度”をさらに向上しました。

ナイキ T90 レーザー Ⅳは、ストライカーに必要な3つの動きである「MOVEMENT」(スペースへの動き、一瞬の加速力)、「TOUCH」(しなやかなボールタッチとフィット感)、「STRIKE」(シュートの精度、決定力)をより向上させるためのテクノロジーを各所に搭載しています。アッパー部分にマイクロファイバー素材を使用し、またシュートの精度を高めるショットシールドを必要な箇所にのみ戦略的に配置することで、柔軟性とフィット感が向上し、約15gの軽量化を実現しました。
試合中、目の前に現れるチャンスを逃さず、ボールをネットの奥深くまで沈み込ませる現代のストライカー。T90 レーザー Ⅳはそんな現代のストライカーのためにまったく新しく設計し直されたスパイクです。
ロングシュートであれ、ゴールから近いシュート、フリーキック、ペナルティーキックであれ、そこではすべてゴールを決めることに全身全霊をかける強烈なストライカーが要となります。ストライカーの技術的要求と激しい動きへの対応に的を絞りこんだ新しいT90 レーザー Ⅳは、以前のバージョンと比べて20%軽く、無駄のないシルエットによりフィットとボールの感触を高めています。前足部には新設計のアダプティブシールドが採用され、高性能合成皮革を使ったアッパーがしなやかで足に近い感覚を実現しています。

完璧なボールストライクを目指し、甲部分のシューティングゾーンとスワーブゾーンは足がボールに触れたときに自然に屈曲できるように変更され、足本来の機能を生かしてボールがきれいに打ち込めるように設計されています。
主要なインパクトゾーンは柔軟性のある細長いパネルに分断され、足の自然な力と正確性を高める一方で、スワーブゾーンに施された高さもサイズも小さくなったフィンがボールをより近くに感じさせてカーブショットに摩擦を与えます。最後に、シュータンとブーツ上部には保形フォームが搭載され、足の甲でボールがスムーズかつ正確に打てるようにします。

ストライカーは狭いスペースで効率よく素早いターンやフェイントを行い、ディフェンダーを劣勢に追い込みますが、新しいT90 レーザー Ⅳに搭載されたスタッドは、地面に食い込んでから抜けるまでの時間を最小限に抑えながら、同時にプレイヤーが感じる突き上げも最低限に抑えるように設計されました。
踵、左右側面とつま先のサブスタッドと、よりしなやかになったプレートによって、俊敏性が向上すると共に滑りが抑えられています。ストライカーの成功の鍵となる柔軟な動きのよさを確保するため、中足部の剛性を高めることで踵からつま先へのしっかりとした重心移動が可能になり、ディフェンダーから決定的に距離をあけて得点のチャンスを狙えるようにします。

T90レーザー Ⅳは9月17日にピッチ上でデビューし、2011年10月1日より世界中の主要小売店で発売されます。