Press Release

メディア関係者向け お問い合わせ先
ナイキジャパン広報本部
NikeJapan.Communications@nike.com

2014年11月13日

ナイキ、伝統とイノベーションを融合した
「ナイキ ヴェイパー 360」を発表
一切慣らす必要がない初のグローブ

ベースボールのプレースピードが増し続ける中、ナイキは「ナイキ ヴェイパー 360」を発表して、アスリートのパフォーマンスを加速させます。
現在最も刺激的なプレーをする外野手の1人であるカルロス・ゴンザレスの意見を参考にデザインされた「ナイキ ヴェイパー 360」は、ハイパーフューズ構造、ダイナミックフライワイヤー、手の平部分にはエンジニアードレザーを採用しています。軽量性と反発力に優れ、箱から出してすぐに試合で着用できる初めてのグローブです。ナイキ ヴェイパーコレクションは改良を続け、これまで以上にスピードを発揮してベースボールを進化させ続けるプレイヤーたちを称えます。「ナイキ ヴェイパー 360」は、信じられないほどの軽量性と慣らしの時間を不要にする技術でプレイヤーたちの実力を発揮するためのサポートになります。

アスリートのニーズを基に開発された「ナイキ ヴェイパー 360」は、軽量で反発力があり、箱から出してすぐに使えるグローブを求める外野手の希望に応えます。「ナイキ ヴェイパー 360」は、2014年11月12日(水)より、nike.comで販売しています。

慣らし不要のグローブ

従来の革製のベースボール用グローブは、慣らすのに3ヶ月もかかることがあります。通気孔を配したレザーを手の平部分に配した「ナイキ ヴェイパー 360」は、強度と構造性を犠牲にすることなく、優れた反発力と試合ですぐ使える着用感を提供します。シェービングクリームを付ける、オーブンに入れる、ゴムバンドで包むといった方法がグローブを慣らすためによく使われていましたが、もう過去の話となりました。

ナイキベースボールシニアデザイナーのマシュー・ハドソンは、『手の平部分には従来のレザーを採用しましたが、通気孔を開けてその構造の一部を排除することで、手にもっと早くなじむようにしました。このグローブは箱から出してすぐに使える状態となっています。』と述べます。

ナイキ ヴェイパー 360 / ¥43,200(税込)

驚くほどの軽量性と抜群の反発力のあるフィット感・着用感

ハイパーフューズテクノロジーは、化学繊維の機能性素材を何層か合わせて、ほとんど縫い目のない1枚仕上げのパネルを作りだします。
ダイナミックフライワイヤーを採用したナイキフライワイヤーレーシングシステムと、親指と小指部分のインセットがグローブの型崩れを防止し、各プレイヤーにあったフィット感を実現します。即時に正確に手の形に適応するので、グローブは体の一部となり、プレイヤーたちは妥協することなく、今まで以上に速くボールを捕えることができるようになります。

ハドソンは、次のように述べます。
『強靭で超軽量のフライワイヤーレーシングシステムと高周波でつなぎ目をなくした技術を採用しグローブの反発力は非常に優れたものになりました。スキンの下に調整可能なパーツを挿入してあるので、グローブを着用すると親指と小指がプレイヤーの好みの形に適応します。』

グローブの手の平部分は、不要な層をなくし、より快適なプレーを可能にするNike TrueAdapt ヒール構造が採用されています。手首の内側には通気孔の開いた柔らかいポロンフォームが貼りつけられており、優れた通気性と快適性を提供します。さらには、軽量性、強度、反発力に優れた高密度の成形ウェブが使用されています。抜群の反発力と1人1人に合ったフィットで、選手たちがグローブになじむのにかかる時間を早めます。
最高の外野手のカルロス・ゴンザレスは2013年シーズン中の試合からこのグローブを着用し始めました。ゴンザレスは、2年間の開発過程を通じてナイキのデザイナー陣に意見を提供し、最高のプロのニーズを満たすグローブ製作に協力しました。

外野手のカルロス・ゴンザレスは、
『「おお、これは何か違う」というのが私の第一印象でした。キャンプで着用してキャッチボールをしてみたら、何もかもしっくりきました。これこそ私が求めていたグローブです。このグローブを着けると、どんなボールでもキャッチできる気がします。』と述べます。