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2015年6月24日

究極のジョーダン:MTMが登場

AIR JORDAN MTM ¥75,600(税込) ※2足セットの価格になります。

1985年3月、エア ジョーダン 1の登場が今も続くスニーカーカルチャーを生み出しました。マイケル・ジョーダン、マーク・パーカー、ティンカー・ハットフィールドという3人の才能から生まれるMTMコレクションは、その記念すべき瞬間を祝し、30年の歴史を振り返りながら現代のためにそれを新しく生まれ変わらせたモデルです。

2つのスタイルからなるMTMパックは、ジョーダンシリーズの中でも最新かつ革新的なエアジョーダンXX9と、30年前に生まれたオリジナルのエア ジョーダン 1を新しくしたバージョンから構成されます。それぞれに新しい素材や色を用いることで、これまでにない究極のジョーダンに仕上げています。

「以前からティンカーと私はジョーダンプロジェクトを一緒に手がける話しをしていましたが、これにマイケル自身が加わることで何よりもパワフルなプロジェクトになりました。もうすでに、ジョーダンに新境地を開くことになる次のMTMプロジェクトも手がけています。」とナイキCEOのパーカーは述べます。

製品研究と開発を始め自身のキャリアを生んだパーカーは、エア ジョーダン 1に特別な思い入れがあります。彼自身この象徴的なシューズを世に出したチームの一員であり、この30年間にも自身が素材研究を行うときにはこのシューズをベースに用いていました。パーカーが養ってきた想像力がこのMTMプロジェクトのコラボレーションを通じて初めて形になります。

MTMエア ジョーダン 1のアッパーには、オリジナルで用いたレザーの代わりに、ブラックとグレーのフライウィーブを採用しました。この先進的な技術によりエア ジョーダン 1オリジナルの印象的な部分は残しながらも、皮革素材では不可能であった軽さ、一枚革の構造やパターンを実現し、新しい姿に仕上げています。

「HTM(藤原ヒロシ氏、パーカーとハットフィールドのコラボレーションである)は既存のシルエットにほんの少しのひねりを入れてユニークに仕上げるというところから始まりました。」と、現在はナイキのクリエイティブ・コンセプト担当副社長を務めるハットフィールドは述べます。「このプロジェクトに関しても同様に、既存の製品にほんの少しのひねりを加えるということをやっています。」

MTMパックのエア ジョーダン XX9は、リッチなブラックレザーにフライウィーブを用いています。ワンピースレザーの構造が外見を一変させる一方、フライトプレート技術と特徴的なアウトソールだけがその中に秘められる高い機能性をうかがわせます。MTMエア ジョーダン XX9は世界でも最もダイナミックなアスリートに最高の機能的ソリューションを提供するというジョーダンの使命を形にしたものになっています。

「MTMは、エアジョーダンシリーズ誕生30周年の素晴らしい記念になります。」とマイケル・ジョーダン。「ティンカー・ハットフィールド、マーク・パーカーと一緒に、これまでに作ったシューズの中でもベストの2足を今一度新しくするという作業はとても楽しいものでした。」

ジョーダンブランド30周年を記念する最新作となるMTMパックは、6月27日からNIKE.COM/NikeLabにて販売予定です。

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