2009年7月29日
1.『フットボールスタジアム』パビリオンの概要
『フットボールスタジアム』パビリオンで、こども達はプロチームに所属する控えのサッカー選手としてトレーニングし、トップチームでの試合出場を目指します。アクティビティではナイキ契約アスリートの高原直泰選手、山田暢久選手、エスクデロ・セルヒオ選手、永田拓也選手からのシュートのコツなどのアドバイスや、各選手のお手本の動作などをパノラマ映像で見ることができます。またシュートフォームを連続性のある軌跡映像で再生できる最先端の測定技術を駆使し、こども達のシュートフォームと速度からシュート力もチェックします。こども達はプロサッカー選手として本格的なトレーニングをすることで、スポーツの楽しさを実感できます。 ナイキは、全てのこども達(アスリート)へスポーツを通して、イノベーションとインスピレーションを与える事を使命としています。このスタジアムで多くのこども達がトップアスリートからのインスピレーションを受け、スポーツに興味をもち、素晴らしさを感じてもらうことを期待しています。
2.キッザニアのコンセプト
キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』です。施設内は現実社会のほぼ2/3のサイズで造られ、リアルな街並みを形成します。こども達は街の中で様々な職業や習い事を体験することで、楽しみながら社会や職業・経済を学ぶことができます。
キッザニアは、その地域の国民性や文化、産業・経済構造までを、実社会に限りなく近く再現することで、こども達に とって最高の社会体験の題材となることを目指して常に進化・変化しております。
3.キッザニアのコンセプト
日本サッカー協会 会長 犬飼 基昭
株式会社ナイキジャパン マーケティングディレクター パウロ・トゥビット
株式会社キッズシティージャパン 代表取締役社長兼CEO 住谷 栄之資
◆ナイキジャパン 会社概要
◆キッザニア東京 施設概要
◆キッザニア東京 施設概要
キッザニア東京 施設概要
施設内には、消防署、病院、運転免許試験場、銀行、飛行機、ラジオ局、理容店、ピザショップなどのパビリオンが立ち並び、こどもの街を形成します。1999年に誕生したメキシコのキッザニアは、年間来場者数82万人、227日間満員記録を樹立するなど、そのユニークなコンセプトが社会的にも高く評価されています。2006年10月5日に、東京のアーバンドックららぽーと豊洲内に日本で初めてオープンした「キッザニア東京」は、2008年9月までに約175万人を超える来場者を迎えました。また、2009年3月27日には兵庫県西宮市のららぽーと甲子園内に国内2番目となる「キッザニア甲子園」がオープンしました。大成功を収めているメキシコでの運営システムをベースとし、キッザニア東京64社、キッザニア甲子園54社(※1)ものスポンサー企業に支えられながら日本のこども達をとりまく環境や「こども議会」(※2)のアイディアなどを反映し、未来の社会を担うこども達のためのエデュテインメントタウンを目指しています。
※1 2009年7月末日現在のキッザニア東京・キッザニア甲子園 スポンサー数
※2 こどもが主役の街「キッザニア」をより良くするために活動しているグループ