2009年11月11日
「NIKEフラッグシップストア原宿」は、ナイキ直営店では国内最大の広さを誇る旗艦店として、2009年11月14日(土)にオープンします。ファッションやカルチャーなど世界から注目の集まる都市、東京・原宿に誕生するフラッグシップストアとして、革新的なプロダクトを提供するだけでなく、スポーツの魅力やアスリート、プロダクトを様々な形で表現・発信し、訪れた人が新しいスポーツと出会うきっかけとなるようなストアを目指していきます。
ストアオープンを記念し「NIKEフラッグシップストア原宿」では、11人のアスリートとのコラボレートに生まれたスペシャルプロダクトコレクションを、11月14日(土)のオープン日より、順次発売します。このコレクションには、朝原宣治さん、井上雄彦さん、金田久美子選手、城彰二さん、田中マルクス闘莉王選手、田臥勇太選手、為末大選手、ダルビッシュ 有選手、長谷川理恵さん、MIHO BROWNさん、そして安田美沙子さん(五十音順)の11名が参加しています。
ナイキジャパン代表取締役ジム・ゴッドバウトは、次のようにコメントしています。「NIKEフラッグシップストア原宿のオープンは、ナイキの活動拠点を広げるだけでなく、東京全体におけるブランド活性化につながるでしょう。我々は、東京の中心である原宿から、リテール業界にユニークで革新的なアプローチをもたらします。」
「NIKEフラッグシップストア原宿」の最大特徴は、国内でも最大数を誇る豊富なプロダクトラインナップに加え、各フロアに設置された充実したサービススペースです。1階の「RUNNER’S STUDIO」では、ゲートアナリシスを使ってランナーのためのシューズ選びをサポート。2階には、自分の好みに合わせ、オリジナルのプロダクトをデザインできる国内最大スペースの「NIKEiD STUDIO」が設置されます。
さらにはイギリスの「Niketown London」に続き、世界で2店舗目となるフットボール専門スペース「NIKE BOOTROOM(ナイキ ブーツルーム)」を3階に設置し、「NIKEフラッグシップストア原宿」でしか体験することができないサービスを提供します。「NIKE BOOTROOM(ナイキ ブーツルーム)」では、フットボールに関する 幅広いサービスを提供します。各フロアには、“デザインコンサルタント”などの専任スタッフを常駐させ、最適なプロダクト選びやNIKEiDのデザインサポートをします。
このほか、「NIKEフラッグシップストア原宿」では、最新のプロダクトに加え、誰でも参加できるユニークな体験型プログラムの展開にも注力していきます。「NIKE RUNNING CLUB」は、曜日毎に異なるプログラムを週4回予定し、ランニング講座などを実施していく予定です。
またスポーツの新しい発信を行っていく場にふさわしく、世界的に活躍する片山正通氏(Wonderwall)とのコラボレーションによるインテリアデザインを実現。シューズ約500足をシャンデリアのようにデザインしたインテリアをはじめ、約1,600足のシューズソールを活用した壁面など、ナイキがこれまでに生み出してきた革新的なプロダクトやスポーツへの情熱と、片山氏の自由な発想と感性を融合させた新しい空間に仕上がっています。「ナイキとパートナーを組み、このユニークなストアのオープンに携われたことを大変うれしく思っています。イメージしたのは『プレイグラウンド』。スポーツが好きな人も、スポーツを観るのが好きな人も、そして今迄はスポーツに無縁だった人も参加したくなるような場所にしたかったんです。」と片山氏はコメントしています。
ストアデザインで最も知られるオフィス・ワンダーウォールは、2000年に片山氏によって設立されました。クライアントのコンセプトを具現化する自由な発想、また伝統や様式に敬意を払いつつ現代的要素を取り入れるそのバランス感覚が、デザインに溢れる日本はもとより海外においても高く評価されています。
■「NIKEフラッグシップストア原宿」 ストア概要
1F 「RUNNER’S STUDIO」
2F 「NIKE SPORTSWEAR」
2F 「NIKEiD STUDIO」
3F 「NIKE BOOTROOM」