2010年4月30日
ナイキは昨年11月30日に(PRODUCT)RED™とのパートナーを発表し、シューレースなどの(NIKE)RED限定商品を世界各国のナイキストアなどで販売することで、その販売収益の100パーセントをHIV患者に治療薬を提供する世界エイズ・結核・マラリア対策基金である世界基金(http://www.theglobalfund.org)とアフリカでフットボールを通じてHIV/AIDS 予防啓発促進プログラムを実施する活動に寄付しております。今回各クラブチームの公式戦では初めて、試合前にプロジェクトに賛同した選手たちが、サポーターにリーフレットを配布し賛同を呼びかけるほか、キックオフの前には(RED)の巨大サークルバナーと共に真赤な(NIKE)REDトラックジャケットを着用した選手たちがフィールドに登場します。また、試合中のスパイクには(NIKE)REDシューレースを着用し、ハーフタイムには海外で活躍する トップアスリートたちが登場するメッセージビデオを放映することで、このパートナーシップへの参加の意思を表明します。各ゲームのサポーターと日本中のテレビ前の視聴者もサッカーの力を通じ、本プロジェクトの認知向上のため一体となり、スタジアムのファンも「LACE UP. SAVE LIVES.」カードを掲げることでこの取り組みに対する後押しをします。
*ゲーム当日の活動の内容に関しては、一部変更される可能性がありますので予めご了承ください。
対象試合スケジュール
5月1日(土)
13:00- 横浜F・マリノス VS ジュビロ磐田(日産スタジアム)
5月1日(土)
16:00- 鹿島アントラーズ VS ガンバ大阪(茨城県立カシマサッカースタジアム)
5月5日(水・祝)
14:00- 浦和レッドダイヤモンズ VS 名古屋グランパスエイト (埼玉スタジアム2002)
※鹿島アントラーズ公式戦では、赤いジャケットの着用、巨大サークルバナーのフィールドへの登場はありません。
(RED)™と(PRODUCT)RED™について
(RED)の主な目的は、アフリカのエイズ撲滅を支援するための啓発活動と世界基金への寄付金募集に民間企業の参画を促すことです。(PRODUCT)REDのロゴをつけたプロダクトを販売する企業は、その売上の一定の割合または収益の一部をアフリカで女性や子供の健康に注力するエイズプログラムの資金として世界基金に寄付します。現在、協力企業としてアメリカン・エキスプレス(イギリスのみ)、アップル、バガブー、コンバース、GAP、エンポリオ・アルマーニ、ホールマーク、デル、スターバックスの各社が参加しています。2006年春の発足以来、(RED)を通じて1億4,000万ドルが世界基金に送られています。世界基金に送られた全ての寄付金は、諸経費などの一切を差し引かず、100パーセントがアフリカのエイズ撲滅活動に役立てられ、スワジランド、ルワンダ、ガーナ、レソトの各国で活用されています。詳しくはhttp://www.joinred.com/をご覧ください。