2011年1月16日
2011年新ユニフォームは、“ Authority & Spirit ”をデザインコンセプトに、チームの歴史と伝統を重んじながらもジオメトリックなデザインが施されています。ホームタウンである港町横浜を印象付けるデザインパターンを採用したほか、アウェイユニフォームには大胆な蛍光イエローを採用し、敵地に対し“注意”や“警告”を促すとともに、獲物を狩るようなスピード感で相手を威嚇します。また、日本のクラブチームの歴史で初めて、ユニフォームの全ての素材が再生ポリエステルから作られました。このユニフォームは、日本及び台湾のごみ処理施設から回収されたプラスティックボトルを原料とし、1枚のユニフォームに最大8本分のボトルが使用されています。ボトルをきれいに洗浄し、細かく粉砕、溶解して糸を作り、ニット素材に紡がれています。ナイキはこの新しい生産手法により、通常のポリエステルを生産するのと比較して消費エネルギーを30%程度抑え、1300万本のプラスティックのボトルを再利用しました。これは自然分解に500年程度かかる廃棄ポリエステルに換算すると254,000kg、ユニフォームに使用された再生ボトルを立ててならべると3,000kmの長さに相当し、フットボールピッチにすると29面分となります。また、このユニフォームにはチームのプレイヤーが最高のパフォーマンスを発揮出来るようテクノロジーを搭載しています。2011年シーズンのオーセンティックユニフォーム(試合着用モデル)およびレプリカユニフォームは2月下旬より販売を予定しています。
■プラスティックボトルを使用した100パーセント再生ポリエステル素材
2010年、南アフリカで着用されたナショナルチームキット同様に、プラスティックボトルを使用した100パーセント再生ポリエステルを利用しています。
また素材は、DRI-FITを配することで、吸汗速乾性に優れ汗によるベトつきを軽減させ、ゲーム中のプレイヤーを快適な状態に保ちます。プレイ中の 汗を身体から素材表面に移動させ、プレイヤーの身体をドライに涼しく、またユニフォームに湿気が留まることなく軽い状態に維持。サイドにはレーザーカッティングベンチレーションを採用し、不快なベトつきを軽減しています。
■ジオメトリックデザイン
ホームタウンである横浜の港町を印象づけるデザインパターンで、チームの歴史と伝統を重んじながらもジオメトリック(幾何学的)なデザインが施されています。このデザインはナイキがサポートしている全世界のクラブチームと同じクリエイティブディレクションを採用しています。
■チームの象徴“PRIDE OF TRICOLORE”
チームの象徴であるスローガン“PRIDE OF TRICOLORE”がホーム/アウェイジャージの要所にプリントされています。
■アウェイジャージ
アウェイジャージには、大胆な蛍光イエローを採用し、イエローがもつ、“注意”や“警告”の意味を敵地において促すとともに、獲物を狩るようなスピード感で相手を威嚇します。常にマリノスはアウェイにおいてもプレイ同様、クラブも一体となってアグレッシブにチャレンジしていくというメッセージがこめられたカラーになっています。
ナイキ F・マリノス オーセンティック S/S ホームジャージ 11
PRICE : ¥15,750(税込) / SIZE : S・M・L・XL・XXLナイキ F・マリノス S/S ホームジャージ 11
PRICE : ¥10,290(税込) / SIZE : S・M・L・XL・XXLナイキ F・マリノス L/S ホームジャージ 11
PRICE : ¥12,390(税込) / SIZE : S・M・L・XL・XXLナイキ F・マリノス S/S アウェイジャージ 11
PRICE : ¥10,290(税込) SIZE: S・M・L・XL・XXLナイキ F・マリノス ボーイズ S/S ホームジャージ 11
PRICE : ¥8,190(税込) / SIZE: 130・140・150・160