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2011年4月21日

ナイキが被災した鹿島アントラーズと茨城県全体の復興を支援
「誇りは揺るがない」のメッセージを掲げ
茨城県復興支援活動 「WITH HOPE プロジェクト」に賛同

株式会社ナイキジャパンは、東日本大震災で甚大な被害を受けた方々や地域に向けた、スポーツを通じた長期支援活動「All for Japan」の一環として、スタジアム等の施設が被災した鹿島アントラーズと、そのサポーター、そして茨城県全体の復興を支援するために、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホック、茨城県サッカー協会が立ち上げた茨城県復興支援活動「WITH HOPE プロジェクト」に参加いたします。

ナイキのオフィシャルパートナーである鹿島アントラーズは、ホームスタジアムである「カシマスタジアム」が震災の被害を受け、4月23日(土)からのJリーグ再開後も使用できない状況が続くことが予想されています。

そのような中でもナイキは、スポーツの力を信じ戦う、選手・スタッフ・サポーターに向けて、「誇りは揺るがない」を合言葉に、安全なスタジアムやスポーツ施設で安心してフットボールを観ることのできる未来を祈り、エールを送るとともに、支援活動を行ってまいります。

4月23日(土)に国立競技場で行われるJリーグ第7節(横浜F・マリノス戦)の試合前に「誇りは揺るがない」のセンターサークルにバナーを掲げメッセージを発信いたします。また、試合会場をはじめ、ナイキ原宿、アントラーズショップ、加茂原宿店において募金活動を行い、募金をしてくれた方々に「誇りは揺るがない」のステッカーを配布するなど、支援の輪を広げてまいります。募金により集まった義援金はすべて、茨城県災害復旧対策・復興事業義援金の茨城県スポーツ施設復興支援の口座・窓口を通じて、茨城復興支援のために寄付されます。

ナイキジャパンは茨城復興支援活動「WITH HOPE プロジェクト」に賛同するとともに、被災地および被災された方々への支援活動を引き続き行ってまいります。 皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

■「WITH HOPE プロジェクト」について

鹿島アントラーズは水戸ホーリーホック、茨城県サッカー協会とともに、“いばらき復興のためにできること”として「WITH HOPEプロジェクト」を4月3日(日)に立ち上げました。このプロジェクトは、一団体としての活動の枠におさまらず、茨城県復興支援の輪を広げることを目標としています。本プロジェクトによる復興支援は、すべて茨城県指定の口座・窓口を通じて行います。

■「All for Japan」 について

ナイキは、東日本大震災で甚大な被害を受けた方々や地域に向けて、スポーツを通じた長期支援活動「All for Japan」を実施しています。この活動では、スポーツを通した支援や募金の呼びかけなどを行っていきます。ナイキは、すでに発表している現金支援100万米ドルの一部に加え、「All for Japan」を通して集められた募金を米国NPOのArchitecture for Humanity*を通して、被災地のインフラ再建に役立ててまいります。

*Architecture for Humanityに関する詳細:http://architectureforhumanity.org/