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2011年9月21日

レブロン・ジェームズの第9代目となるシグネチャーモデル
「NIKE LEBRON 9」 ナイキの様々なプレミアム・パフォーマンスを融合

オレゴン州ビーバートン、 (2011年9月20日) – 昨日NIKE, Inc. (以下ナイキ)は同社の最新のバスケットボール パフォーマンス テクノロジー 「ナイキ レブロン9」を発表しました。「ナイキ レブロン9」はナイキバスケットボールでは初めてアッパーにフライワイヤーテクノロジーとハイパーフューズ構造を融合させました。また、180度ビジブルのマックス<エア>とナイキズーム<エア>ユニットの組合せによる快適かつ反発性のあるクッショニングを提供、オールラウンダーであるレブロンのプレースタイルを映し出しています。

「レブロン9のデザインプロセス初期の段階から、レブロンのような3拍子揃った脅威のプレーヤーの強さを最大限に生かし、これまでの型を覆すようなシューズを作りたいと考えました」とナイキバスケットボールデザイナーのジェイソン・ペトゥリは語っています。「レブロンはスピード、機敏性、強さを併せ持つプレーヤーです。私のゴールはナイキの優れたイノベーションを最大限に生かし、レブロンが得意とするプレーを最大限発揮できるシューズを着用してもらうことです。」

シューズのデザインにあたってはレブロン・ジェームズ本人の意見を参考にしました。初の試みとしてフライワイヤーテクノロジーとハイパーフューズ構造を組み合わせ、通気性、耐久性を実現しました。ハイパーフューズ構造は3つの異なる素材の層を融合して、シームレスに近い1枚のアッパーを作り出し、サポート力での妥協をすることなく大きく軽量化に成功しました。足を包む中足部のハーネスはフライワイヤー3.0テクノロジーの採用により更に強化し、サポート力の向上を実現しました。この軽量性に優れたアッパーはレブロンのゲームを象徴するスピードと強さを表現しています。

細かな調整を施したミッドソールはユニークなハイブリッド クッショニング システムを提供します。ヒールにはマックス<エア>180を搭載して衝撃を吸収し、前足部にはナイキズーム<エア>ユニットを配置する事で、俊敏なけり出しを助ける反発性を実現、プレーヤーが最も必要とする場所に置くことで衝撃から足を守ります。複合素材のシャンクプレートはミッドソールの軽量化実現と同時にハードなプレーをサポートするタフさを兼備しています。

履き口の内側にはNike Pro Combatにヒントを得たパッドを採用、また左右非対称なレーシングシステム、ヒールタブ、横方向の安定化のためのアウトリガー、アウトソールの屈曲溝など、レブロンシグネチャーモデル第9代目のパフォーマンスは他に類を見ないレベルへと押し上げています。このシグネチャーモデルにはレブロンの新しいロゴが採用され、通気性に優れたシュータンはレブロンのサインが入り、またアウトソールにはレブロンを象徴するパターンがデザインされています。

NIKEiD.comでは初のレブロンのシグネチャーシューズ展開となり、10月26日より販売開始となります。基本のチームカラーに加え、シーズンごとにレブロンにちなんだ素材やカラーを提供予定です。

NIKE LEBRON 9(ナイキ レブロン 9)
・価格:¥18,900
・サイズ:25 - 32cm
・カラー:2色展開(ホワイト/スポーツレッド ・ ブラック/ホワイト)
(10月初旬発売予定)