2012年3月6日
バスケットボールフランス代表チームのキャプテン 、ボリス・ディアウ(Boris Diaw)はナイキのシルエット・ブランシュ(白いシルエット)とフランスサッカー連盟の新しいアウェイキットを彼自身の演出で撮影した写真を発表しました。自身が写真家であるボリスは、有名なアスリートや、ファッション・映画・音楽など各界の個人的な友人に、ナイキとのコラボレーションへの参加を呼びかけ、その結果、新しいキットが備えているフランスらしいエレガンスとデザインイノベーションを賛美する写真のコレクションが出来上がりました。
サッカー女子フランス代表チームおよびフランスのサッカークラブチーム、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)FCでプレーするロー・ブロー(Laure Boulleau)は、フランス文化にインスピレーションを得たデザインで人気急上昇中のデザイナー、アレクサンドル・ボーティエ (Alexndre Vauthier)と共に華やかさを添えています。『全身をホワイトで装った選手を見ると、エレガンスさとシンプルな感じが非常にクールにみえます』、ロー・ブローは言います。『エレガンスがあるかないかは、何よりもセンスがあるかないかで決まります』、アレクサンドル・ボーティエは言います。
フランスのスケートボード界のスター、アレックス・オルソン(Alex Olson)がその技術を披露する一方で、フランスのエレクトロ系音楽シーンで新進気鋭として注目のラップグループ”1995(アン・ドゥブル・ヌフ・サンク)“のネクフ(Nekfeu)とスニージー・ウェスト(Sneazzy West)やDJブロディンスキ(Brodinski)はその実力を証明しています。
スポーツ界の伝説カール・ルイスとスティーブ・ナッシュ、フランスのラグビー選手でモンペリエ(Montpellier Herault RC)所属のフュルジャンス・ウエドゥラオゴ(Fulgence Oeudraogo)、俳優・監督のエリック・ジュドー(Eric Judot)も、今回の写真撮影のためにフランスチームの新しいアウェイキットを着用しました。
『スポーツにおけるエレガンスとは、試合中のアクションしている心の状態を表します。プレースタイルや相手と対峙しているときに、エレガンスを醸し出す選手というのがいるものです』、フュルジャンス・ウエドゥラオゴは言います。
『私の考えるエレガンスとは、自信を持つことから始まります。自信を持ち、気品のある装いをすれば、 自然とエレガンスを感じることができます』、カール・ルイスは言います。
新しいアウェイキットを優雅に身に着けて自画像を撮影したボリス・ディアウは、Beautiful Game(美しいプレー)の価値観を共有することを誇りに感じています。
『フランス人にとって、エレガンスとは礼儀正しさの表れに過ぎないのです』、ボリス・ディアウは言います。