2013年2月5日
2013年の新しいポルトガルのアウェイユニフォームは、国の印象にも強い影響を与えている火山岩のカラーと、伝統的に強い表現力をもつフットボールの性質を反映させた、鮮烈なブラックのシャツにブラックのショート、ブラックのソックスで構成されています。ブラックが際立つポルトガルの玄武岩は、国中で様々な用途に利用されている火山岩で、今回の新しいユニフォームにも全身にこのカラーを用いています。
ブラックのシャツの前身には同系色の十字が、左の胸にはフルカラーのバッヂが刻まれています。首は丸首で、プレイヤーの番号は背中と左の胸にチャコールで、名前とナイキスウッシュのロゴはホワイトで記されます。ショートもブラックにフルカラーのバッヂ、チャコールのナンバーとホワイトのスウッシュがプリントされ、ソックスもブラックにホワイトのスウッシュが記されています。
スポーツのためのパフォーマンス機能と環境への影響の低減を同時に実現するというナイキの目標に沿って、新しいユニフォームの素材には、ショートパンツに100% 、シャツには最低96%リサイクルポリエステルを使用しています。1着のユニフォームには平均13本のプラスティックボトルが使用されています。
ユニフォームには汗を肌から素早く吸収し、ナイキDRI-FITテクノロジーが用いられ、従来商品と比べると23%軽い素材で、20%強い構造に作られています。シャツもまた、試合中のプレイヤーのアパレル内の温度上昇を抑えるために、レーザーカットした通気孔がアパレル内をクールで快適な状態にしてくれます。
ポルトガルアウェイユニフォームと関連商品は2月5日より順次販売を予定しています。