2013年2月27日
2013年の新しいフランスのアウェイユニフォームは、従来のホワイトとは異なる目を引くようなペールブルーを基調に、フランスの国民とフットボールにとって大変重要なスタイルと、伝統という要素をすべて網羅してデザインに落とし込んでいます。
ペールブルーは、特徴的なカラーであるのに加え、フランスの洗練されたスポーツの歴史を象徴するカラーでもあります。19世紀の初め、モーターレースのグランプリがフランスの地で生まれ、育まれました。以来長い間、このペールブルーがフランスのレースカーを彩り、フレンチレーシングブルーという名で世界に知られるようになりました。新しいユニフォームは、その伝統に、スタイルと誇りを融合させたデザインに仕上がっています。
シャツの襟口にはボタンを使い、胸元にはアイコニックな雄鶏のエンブレムがあしらわれています。両袖には、トリコロールカラ―のラインが施され、右袖にはさらにもう一つトリコロールのディテールが施されています。
ショートとソックスもまたペールブルーを基調としています。ショートの両脇には、トリコロールのディテールが用いられ、ソックスの上端にはフランス国旗のレッド・ホワイト・ブルーのカラーがデザインされています。
スポーツのためのパフォーマンス機能と環境への影響の低減を同時に実現するというナイキの目標に沿って、新しいユニフォームの素材には、ショートパンツに100% 、シャツには最低96%リサイクルポリエステルを使用しています。1着のユニフォームには平均13本のプラスティックボトルが使用されています。ユニフォームには汗を肌から素早く吸収するナイキDRI-FITテクノロジーが用いられ、従来商品と比べると23%軽い素材で、20%強い構造に作られています。シャツもまた、試合中のプレイヤーのアパレル内の温度上昇を抑えるために、レーザーカットした通気孔がアパレル内をクールで快適な状態にしてくれます。
フランスアウェイユニフォームと関連商品は3月1日より順次販売を予定しています。