2013年7月17日
ナイキ、新しいランニングテクノロジーと
“NATURE AMPLIFIED”のデザイン理念を発表
米国、オレゴン州ビーバートン(2013年7月16日)- 世界屈指のランニングブランドであるナイキ(NYSE: NKE) は本日、オレゴン州ポートランドの本社で行われたイベントにおいて4つの新しいイノベーションを発表しました。新しいプロダクトはランナーが本来持っている能力を高めるために設計されており、動いている身体に注目し、科学的データやアスリートの洞察に基づいて開発された、ナイキの“NATURE AMPLIFIED”(直訳:自然の増幅)のデザイン理念を活用して作られています。このうち、2つの ランニングシューズ、ナイキ フリー フライニット+とナイキ フリー ハイパーフィールが、新しいアパレルテクノロジーであるエアロロフトとDRI-FITニットと一緒に紹介されました。
「イノベーションはただそれが生みだされるだけでは意味がありません。目的をもったデザインのより良いモノづくりをするためのものなのです。ランニングはナイキにとって最も大事なカテゴリーであり、会社を前進させる原動力となる新しいイノベーションが常に生まれるところでもあります。」と、ナイキインク社長兼CEOのマーク・パーカーは述べています。
ナイキ フリー ハイパーフィール ラン
マーク・パーカー
新しいランニングイノベーション
ナイキ フリー フライニット+は、足をしっかりと包み込むフライニットアッパーと、屈曲性に富んだナイキフリーのアウトソールという、ナイキの最もアイコニックなフットウエアテクノロジーを組み合させた製品です。ナイキ フリー フライニット+は足の自然な動きを生かしながら、サポート性と第2の皮膚のようなフィット感を提供します。
足と地面の間の素材の重なりを最小限にし、体の延長線上にあるような感覚を生み出すために設計されたナイキ フリー ハイパーフィールは、足の感覚をより繊細に感じながらランニングができるシューズです。ミッドソールに反発性に優れたルナロンフォームを使用し、ソックスのようなナイキフライニットのアッパーと連動してクッション性とサポート性を提供します。アウトソールにはグリップ性と優れた感触を生み出すために戦略的にワッフル形状のピストン型の素材を使用しています。
新しいアパレルテクノロジー
今回、新しく発表されるナイキエアロロフトテクノロジーは寒い環境でもランナーを温かく 快適に守る超軽量のランニングベストです。保温性のあるダウンと、精密なデザインで配置された通気孔を組み合わせ、熱を逃すことでアスリートの体に湿気をこもりにくくします。
「NATURE AMPLIFIEDとは、動いている体のためのデザインであり、人間の体と一体的に機能する、大変優れたプロダクトです。」とナイキブランド・プレジデントのトレバー・エドワーズは述べています。「今日発表したフットウエアとアパレルは、あらゆるレベルのアスリートやランナーの洞察と、ナイキスポーツ研究所での広範な研究結果も組み合わせて作られています。まさにデータを駆使しながらも、体を主体に考えたイノベーションです。」
ナイキ フリー ハイパーフィール ラン
ナイキ フリー フライニット+
ナイキ エアロロフト 800 フィルダウンベスト/
ナイキ DRI-FIT ニット
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