2014年6月2日
ナイキ、ASローマと新しいパートナーシップにより生まれた初めてのホームキットを発表
クラブの豊かな歴史をインスピレーションに作られた2014－15シーズンの
新しいホームキットをASローマのスタープレイヤーが披露
ナイキは、ASローマと新しいパートナーシップにより生まれた初めてのホームキットを発表しました。
今シーズン、ジャッロロッシは輝かしい歴史を映し出す新しい究極のローマキットを着用してプレーします。
ローマにてASローマのスタープレイヤーが披露した新しいホームキットは、ナイキとのパートナーシップ提携以来、初めて作られたクラシックかつシャープなデザインのものに仕上がっています。ボディはローマレッドで、全体にドロップニードル編みで同系カラーのストライプを施しています。
ジャージの袖口はディープイエローで、ポロ襟のレッドの裏にもディープイエローが見えるように配し、スタイリッシュなイタリアらしさとクラブ特有のカラーへの誇りを表現します。
背中の首の裏側にはイエローのペナントタブに「La Roma Non Si Discute Si Ama」（ローマは疑念の余地なく愛される）の文章が記されています。これは、ローマファンのチームへの強い愛着を表現する有名なモットーです。
新しいホームのショートはホワイトで、ホームソックスは従来のブラックに変わり伝統的にローマで使われているレッドを用いています。ソックスの裏側には同系カラーのV字のストライプが入っています。
ナイキフットボールGM兼副社長のダーマット・クリアリーは、「新しいキットにはナイキらしいデザインディテールが用いられると同時に、プレイヤーのために最新のパフォーマンスイノベーション、キットテクノロジー、環境へ配慮した製品に仕上げられています。ローマは豊かな歴史と伝統を有すると同時に、しっかりと未来に目を見据えているクラブです。新しいキットの発表は、ナイキとASローマのエキサイティングなパートナー関係の始まりです」と述べています。
ASローマ社長ジェームズ・パロータ氏は、「新しいホームキットは、ナイキとのパートナーシップを正式に発表する素晴らしい機会となりました。このジャージは伝統とイノベーションを融合するという我々の目標を実現するものです。このキットを世界に披露することが楽しみですし、ファンの皆さんは間違いなく誇りを持ってくれることでしょう」と話しています。
2014-2015シーズンのASローマのホームキットは、日本で7月中旬よりNike.comやナイキ原宿などで販売を予定しています。
ナイキ DRI-FIT テクノロジー
環境への配慮を継続
ナイキはキット製作にあたり引き続き環境への配慮を継続しており、今回もリサイクルポリエステルを使用しています。優れた機能性を持ちながら、環境に与える影響をさらに低く抑えています。キットはプラスチックのペットボトルをリサイクルして作られており、ショートは100％、シャツは96％、ソックスは78％のリサイクルポリエステルで作られています。
1着平均18本のプラスティックボトルをリサイクルして作られ、過去4年間でナイキはキット生産のために20億本近くのボトルをごみにすることなく回収しています。また、リサイクルポリエステルを使用することで、生産工程全体でのエネルギー消費量も30％近く抑えています。
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