2014年7月30日
このシーズン、マンチェスターシティは、クラブにとって重要かつ歴史的な瞬間をさりげなく取り入れながら、バークレーズプレミアリーグのチャンピオンという矜持を強調した新しいアウェイキットでプレイします。
アウェイシャツは、ブルーの帯状のストライプが連なるボディに、ダークブルーの襟がついた首元には薄めのブルーのV字インサートがついています。
シャツは肩から裾にかけて色が薄くなるダークブルーの帯状ストライプのグラデーションになっており、モダンな印象を与えるデザインになっています。
1999年5月、マンチェスターシティはウェンブリーでのセカンド・ディビジョンプレーオフで、後半に2点を決め2-2でジリンガムと引き分けに持ち込み、その後PK戦を勝ち抜いてファースト・ディビジョンへの返り咲きを決めました。
その日、シティはダークブルーとイエローのストライプのアウェイ用シャツを着用していました。このクラブ史に残る名試合に敬意を表し、今シーズンのアウェイシャツには、背中に黄色で名前と背番号を記し、さらにシャツの前身頃にもナイキのスウッシュとスポンサーの名前がイエローで描かれています。
襟の後ろ、首の裏の部分には、ダークブルーのペナントタブがついていて、そこにはイエローで‘We are City’という大胆なフレーズが書かれています。
新しいアウェイショートはダークブルー、また、新しいアウェイソックスもネイビーで、上部がライトブルー、すねの裏側には同系カラーのV柄の太めのストライプが配されています。
新しいキットにはナイキ独自のデザインディテールが用いられていますが、同時にプレイヤーたちのために最新の機能的革新や技術を提供し、環境持続性にも配慮されています。
新しいアウェイキットは、Nike.com、および一部店舗で7月30日(水)から販売します。
ナイキはキット製作にあたり引き続き環境への配慮を継続しており、今回もリサイクルポリエステルを使用しています。優れた機能性を持ちながら、環境に与える影響をさらに低く抑えています。キットはプラスチックのペットボトルをリサイクルして作られており、ショートは100%、シャツは96%、ソックスは78%のリサイクルポリエステルで作られています。
1着平均18本のプラスティックボトルをリサイクルして作られ、過去4年間でナイキはキット生産のために20億本近くのボトルをごみにすることなく回収しています。また、リサイクルポリエステルを使用することで、生産工程全体でのエネルギー消費量も30%近く抑えています。