2014年8月11日
ナイキワールドバスケットボールフェスティバルとFIBAバスケットボールワールドカップが近づく中、ナイキは史上最軽量となる新しいUSAバスケットボールユニフォームを発表します。
デザインイノベーションを用いてプレイヤーの最高の活躍をサポートするナイキハイパーエリートユニフォームには、USAとナイキ固有の要素や歴史をインスピレーションとして取り入れ、物語性のあるキットに仕上げています。
新しいユニフォームのUSAグラフィックの角度は、1978年に生まれたナイキの古典的なウインドランナー トラックジャケットのV字模様からインスピレーションを受けています。
USAのホームとアウェイのユニフォームは双方ともレッド、ホワイト、ブルーを用いており、26度の角度をつけた「スピードグラフィック」のラインが前身頃で交差し、アメリカ国旗を思わせるグラフィックを特徴としています。このラインはショートの脇にもデザインされています。この「スピードグラフィック」は、1試合中にプレイヤーがおよそ1,000回もの方向転換や「カット」をこなすという、バスケットボールならではの特徴を表現したものです。
新しいUSAバスケットボールユニフォームキットはNike.com、ナイキ店舗および一部小売店で8月8日(金)から販売され、コートではシカゴのユナイテッドセンターで、同日アメリカ中央部夏時間の午後8時から行われる、USAバスケットボール男子代表チーム対ブラジル男子代表チームの公開試合でデビューしました。
※オーセンティックとレプリカのトップスは、オブシディアンのみの発売となります。ショートはホワイトのみの販売となります。
首内側のフロッキング加工を施した裏地は、アスリートが顔の汗を快適にぬぐえるようになっています。体熱の上がりやすい背骨のあたりの体温調節を促すために、ジャージの裏身頃には超軽量の伸縮性メッシュを用いています。前身頃は新しく作り直された軽量なスフィア素材を用いています。この素材は肌の汗をぬぐい取り、快適な体感温度を維持しながら、汗で素材が皮膚に張り付くことも防ぎます。
ナイキ ハイパー エリート ショートのウエストバンドには通気用の小さな穴が開けられており、体温上昇を抑えながら、アスリートが必要な快適さと安定感は維持しています。ひざ部分には、プレイヤーの動きに合わせてショートの屈曲を促す機能をもった通気孔もつけられています。両臀部にはフロッキングを施した「ワイプゾーン」を備え、手の汗をぬぐって快適にプレーを続けられるようにしています。
エリートショートの両脇には機能的な通気孔を施してあり、ショートの下に着用したナイキ プロ コンバット ハイパークール ショートやナイキ プロ コンバット ハイパー ストロングショートの発汗調整機能と連動し、システムとして機能する仕組みになっています。