2014年10月24日
プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエAのヨーロッパ3大フットボールリーグの公式試合球サプライヤーのナイキが、冬のシーズン向けの「ナイキ オーデム Hi-Vis」ボールを発表しました。「ナイキ オーデム Hi-Vis」は、これまでで最も革新的かつ先端的なテクノロジーを用いて、空力学的に調整されたボールに仕上がっています。
肉体的にも技術的にも激しさを増すゲームの中で、「ナイキ オーデム Hi-Vis」ボールは、プレイヤーがゲームをコントロールできるよう、安定した動きをします。ヨーロッパの冬が始まり、日照時間が短く、夜がさらに暗くなる中、冬仕様のボールが今週末から導入されます。
このボールは、繊細なボールタッチと、爆発的な反発力を生み出すために設計、製作されています。ボールはポリブレンド体で包んだ自由流動性のカーボンラテックスブラダーと、12枚の溶接パネルを用いた3層のケーシングシステムで構成されています。
「ナイキ オーデム Hi-Vis」ボールには、ナイキフットボール最新の特許を得たイノベーション、ナイキ エアロートラックグルーブも取り入れています。このグルーブ(溝)が、空気をとらえて流すことで正確な軌道と一貫した飛空性を実現し、ボールが空中を安定しながら正確に飛ぶようになります。
「ナイキ オーデム Hi-Vis」の表面塗装には、ナイキのRaDaR(Rapid Decision and Response:素早い判断と反応)テクノロジーを用いています。リーグごとに異なるユニークなグラフィックパターンが、回転するときに点滅しているような視覚効果を与えます。そのため、RaDaRによってプレイヤーは周辺視野にあるボールをとらえやすくなり、素早い反応や判断を可能にします。
※日本では各リーグ公式球と同デザインのパフォーマンスモデル、「ナイキ ストライク Hi-Vis」(各¥3,024税込)のみの販売となります。
左から、セリエA、リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグ