2015年1月23日
世界屈指のプレイヤー達がその実力と体力を試されるメルボルンに向かう中、ナイキテニスは、彼らが2015年シーズン最初のグランドスラムの戦いで着用するフットウエアとアパレルのデザイン、カラー、その特徴を紹介します。スプリング2015シーズンのナイキテニスコレクションには、テニスの試合で優位に立つために役立つ強力なカラーや、意外性のある模様を活用しています。中でもそのカラーリングは、目を見張るように鮮やかなメルボルンのストリートアートにインスピレーションを得ています。
ヴィクトリア・アザレンカ、サラ・エラーニ、サビーネ・リシキら、ナイキウィメンズプレイヤーは、ナイキ ウィメンズ アドバンテージ プリントタンクとナイキ ウィメンズ ビクトリー プリントスカートの鮮やかなウエアでメルボルンに登場します。観客の目を引くデザインのアパレルは通気性にも大変優れ、コートで際立った機能性を発揮します。
世界ナンバー1プレイヤーが2015年初のグランドスラムで着用するのは、ナイキ スラムチュニックとナイキ スラムプリンテッドショートです。合理的なデザインには鮮やかな彩色が施され、全体に用いられたDRI-FIT素材が軽さと通気性を実現すると同時に、深めの袖やショートのフラットシームなどのデザイン要素がコート上のラケットスイングの動きやスピード感を引き立てます。
マリア・シャラポワはブリスベンでの34個目のシングルタイトル獲得という快挙を遂げ、最高の状態でメルボルンに向かいます。彼女が着用するのは、涼しさと快適さも提供するナイキ プレミア マリア ドレスです。動き易さを高めるレーサーバックデザインで、ブラも内蔵されてサポート性と同時にスタイリッシュなシルエットを実現しています。通気性を高め、ドレス全体を軽く仕上げるためにDRI-FITニット素材が用いられています。一方、シャラポワが選んだフットウエアは、アイコニックなナイキ ズーム ヴェイパー 9ツアーのNikeiDバージョンです。
グリゴール・ディミトロフ、フアン・マルティン・デル=ポトロ、ニック・キリスなどナイキテニスのメンズプレイヤーの多くが着用するルックスを紹介します。チームナイキ向けメンズアパレルは、DRI-FIT素材のナイキ チャレンジャー プリント クルーと、同カラーのナイキ グラディエーター 7インチ プリント ショートの組み合わせで、試合や練習用コートでも大胆不敵な印象を見せるはずです。
現在世界ナンバー2のフェデラーは、新しく打ち立てた1000試合勝利の記録を掲げ、好調だった2014年の流れを維持するべく、メルボルンのブルーコートに向かいます。彼が着用するのは、大胆なナイキ プレミアム RF クルー。体を乾いた状態に維持するDRI-FITを使用し、脇裾にも通気性を高める工夫を施してあります。ショートも吸汗速乾性に優れたDRI-FIT素材のナイキ プレミアム グラディエーター 7インチ ショートです。両脇のパネルにはレーザーで開けた通気孔が空気の流れを、柔軟なウエストバンドが快適性を高めます。
試合前後にプレイヤーを快適に包むため、体温をうまく利用して暖かさを提供するナイキ テック フリース素材を用いたナイキ プレミア RF ジャケットも準備されています。汗をかきやすい部分は通気孔により通気性を高める一方、袖口や裾はリブ素材を用いて体にフィットさせる機能的な仕上がりになっています。フェデラーがフルスピードで攻撃するために選んだフットウエアは、ナイキ ズーム ヴェイパー 9.5 ツアーです。軽さと通気性に富んだテキスタイルのアッパーに、内部にはダイナミック フィットシステムを用いて最適な安定感を提供します。また、かかとにはナイキ ズームを配置し、優れた反発性のあるクッションと機能性に優れたライド感(乗り心地)を実現します。
不屈のナダルは、究極の通気性と涼しさを誇るウエアで2015年初の大会に挑みます。鮮やかなカラーのナイキ プレミアム RAFA チャレンジャー クルーは、動きを妨げず、最高の通気性と吸汗速乾性を提供します。これに加えて、こちらもDRI-FIT素材のナイキ プレミアム グラディエーター 7インチ ショートを着用します。ナイキ プレミア ラファ ジャケットはパネルフード付きで、小物を安全に収納できるジップポケットも便利な場所に配置され、イノベーション素材のナイキ テック フリースが最高の快適性を実現します。
ナダルのフットウエアは、これまでにないスピードとコントロール性をナイキ テニス史上屈指の軽さとスピードを誇るシューズに盛り込んだ、反発性にも優れたナイキ ルナ バリスティック 1.5です。このシューズの主な特長としては、サポート感に優れたフィット性を実現するナイキフライワイヤー、さらに向上した通気性や、必要な部分の耐久性を高めたアウトソールの「ドラッグ オン」テクノロジーの採用などがあげられます。