2015年2月19日
NikeLabと高橋盾氏によって進化を続けるコラボレーションが、エリートランナー向けのナイキのイノベーションと、高橋氏の個性、イノベーションとスピードに対する感性を融合させた機能的ランニングウェアのコレクションを生み出しました。
NikeLab x GYAKUSOU Spring/Summer 2015 コレクションは、高橋氏の優れたデザインに加え、エリートランナー向けに開発されたナイキのパフォーマンステクノロジーに対する高橋氏の敬意も表現されています。
暖かい季節に向けてナイキランニングとナイキスポーツ研究所が生み出したイノベーションをベースとしたコレクションには、東京の代々木公園を逆走することで知られるTEAM GIRA (GYAKUSOU International Running Association)のランナーとしての経験をもとに高橋氏がデザインした都会のランナー向けの機能的なディテールや新しいシルエットが用いられています。
高橋氏とTEAM GIRA のランナー達は、トレーニングやアパレルにおける古い慣習を新たに作り変えようとする意欲を持った、まるでランニングにおけるストリートレーサーのような存在です。エリートランナー向けの伝統的シルエットを新しく作り変えようとする姿勢は、コレクションのプレミアムでミニマルかつ軽量なプロダクトの中で表現されています。昇華プリントのカモフラージュ模様は、スピード感に加え、動きがかすんで見えるような印象を生み出します。断ち切ったままのように見える素材の端は、柔らかく、また、縫い目のない素材の継ぎ目は、肌の上でフラットになじみます。
これら多くのディテールが、機能性とランナーの身体にフォーカスしたデザインの中に盛り込まれています。コレクションでは、視認性を高めるための反射素材や、貴重品を安全にしまうポケットなどを配置し、暖かい気候や都市の環境に合わせて身体を適度にカバーする軽量なプロダクトを展開します。
NikeLab x GYAKUSOU Spring/Summer 2015 コレクションはnike.com/nikelabで2月19日(木)よりデジタルで先行発売され、2月21日(土)より一部の店舗にて発売開始されます。
コレクションの中で最も都会のランナーのニーズを明確に反映したプロダクトは、NikeLab GYAKUSOU Utility Short Tightsです。これはNikeLab GYAKUSOU Men’s Utility Long Tightsを、暖かい季節に向けて調整を加えたプロダクトです。高橋氏は、ランニングショーツの快適性とタイツの機能性を重ね着せずに1枚で得られるガーメントが欲しいというアイデアをベースに、電車のカード、家の鍵、水を買う小銭などの必需品を入れるポケットを付け、上の部分は通常のスポーツショーツのようにゆとりを持たせたフィットになっているショートタイツをデザインしました。
股下は20cmで、軽量のタイツのようなフィットと快適さを提供します。
NikeLab GYAKUSOU Shield Lite Jacketは、軽量で通気性を兼ね備えた、悪天候から体を守るプレミアムなジャケットです。ナイキスポーツ研究所のデータを活用し、肩、フードと首の後ろなど必要な部分にのみ防水機能を持たせる一方、他の部分には撥水性と通気性に優れた軽量のメッシュを用いています。隠しジッパーのポケット、反射素材のディテールとドローコード付きのフードも備わった、悪天候から体を守る究極の一着となります。
NikeLab GYAKUSOU 7-Inch Unlined Shortsも暖かい気候の中で走るために同様の特徴を備えており、データに基づき通気性の高い素材と撥水性の素材を組み合わせたデザインが施されています。
オーセンティックなレーシング用シングレットを現代的にした軽量なNikeLab GYAKUSOU Racer Singletは、反抗的精神とスピード感が美しく混ざり合っています。汗を肌から吸い上げるプレミアムなDri-FIT素材を用いたシングレットは、快適に仕上げるために脇シームは無縫製圧着技術を用いて継いでいます。NikeLab GYAKUSOU Dri-FIT Short-Sleeve Racer Topは、伝統的シルエットをストリートレーサーが好む形にデザインし、袖部分はプレミアムで軽量なDri-FIT素材を2枚重ねにしています。また、涼しさと快適さを高めるために縫い目をなくし、昇華プリントのグラフィックを用いています。
NikeLab GYAKUSOU Lightweight Racer Jacketは、オーセンティックなフロントジップのランナー用ジャケットをベースに、プレミアムで軽量な素材と温かい季節のランニングのための贅沢なデザインディテールを用いて新しく仕上げています。通気性のあるDri-FIT パネル、ジップ付きサイドポケット、反射素材と対照的な字体を用いたロゴなどで、TEAM GIRAならではのストリートレーサーらしいマッシュアップスタイルに仕上がっています。ランニングショートをストリートスタイルに表現したNikeLab GYAKUSOU Dri-FIT Lined Racer Shortは、通気性を高めるための緩めのDri-FITのライニングと、可動域を十分に確保するために、通気孔をつけて縫い目を用いずに仕上げた裾部分が特徴です。
ナイキスポーツ研究所のデータから作られた、発汗量を地図の形に示した「スウェットマップ」からNikeLab GYAKUSOU Short Sleeve Sweat Map TopとNikeLab GYAKUSOU Long Sleeve Sweat Map Topが生まれました。GYAKUSOU Spring 2014 コレクションに初めて登場したこのパフォーマンスシャツは、エンジニアードジャガードファブリックを使用し、スウェットマップをもとに通気性を実現するニット素材を編み上げ、体温が高くなる部分の通気性を高める工夫を施しました。Spring2015シーズンは最新のスウェットマップデータを用いて更にパフォーマンスを向上させました。背中の裾近くに反射素材でGYAKUSOUのロゴが記されたジッパー付きポケットも付属しています。さらに、吸汗速乾性を持ち、反射性のロゴをあしらった3種のNikeLab GYAKUSOU Dri-FIT Teesもコレクションに含まれます。
ディテールも見逃すことのない高橋氏は、通気性と快適性を重視したNikeLab GYAKUSOU Dri-FIT Mesh Racer CapとNikeLab GYAKUSOU Dri-FIT Wide Head Bandもデザインしています。
NikeLab GYAKUSOU Lunaracer+ 3は、クッション性に富んだトレーニング用シューズが、羽根のようなレーシングシューズの軽さを兼ね備え、5kmからマラソンに最適なシューズに仕上げられています。メッシュアッパーに昇華プリントで施されたカモフラージュプリントがコレクションに一貫してみられるスピード感を表現しています。
コレクションには、バンブー、ドリフトウッド、マッシュルーム、ブラックパイン、クールグレー、ディープスモルダー、ライトチャコール、ミッドナイトネイビー等の落ち着いた自然の色合いが主に用いられ、暖かい気候やスポーツにインスピレーションを受けたサングリア、ジムレッド、チームレッド、シーナリーグリーンやプログリーンなどの鮮やかなアクセントによって引き立てられています。
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