2015年5月27日
2015-16シーズンのインター・ミランのホームキットには、クラブに馴染みの深い、伝統的なブラックとブルーの幅広のストライプが復活します。インター・ミランの特徴的なこのデザインには、1990-91シーズンのUEFAカップ優勝から25周年を記念する意味も含まれています。
60年代初め、インター・ミランの名前が優勝カップに刻まれたその年を含め、クラブは7シーズンの間に3度、1993-94及び1997-98シーズンにもUEFAカップを獲得しました。1990-91シーズンと同じように、今シーズンのインター・ミランのホームキットにも鮮やかなブラックとブルーのストライプを用いており、正面と背面のストライプをずらす事によってさらに目を引き、アイキャッチな印象を与える仕上がりになっています。ポロ襟にも、大勝利を遂げた1990-91シーズンのチームキットのデザインを彷彿とさせる、ブルーとブラックを使用しています。
ナイキ INTER DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージPRICE:¥11,772(税込) / SIZE : S・M・L・XL・2XL
ナイキ INTER DRI-FIT スタジアム ショートPRICE:¥5,400(税込) / SIZE : S・M・L・XL・2XL
ナイキ INTER DRI-FIT スタジアム ソックスPRICE:¥2,484(税込) / SIZE : 25-27cm
ナイキ YA INTER DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージPRICE:¥9,720(税込) / SIZE : 130・140・150・160
新しいホームソックスはブラックで、ふくらはぎに太いシェブロン(V字)の模様がブルーであしらわれています。新しいキットはクラブが誇るシンボルとなる一方、最新の機能的イノベーション、素材テクノロジー、汗などの湿気をマネージメント、環境持続性のための技術も盛り込まれています。
この新しいホームキットは6月18日(木)からnike.comにて先行販売を開始します。6月19日(金)からは取扱店にて発売を予定しております。
ナイキ DRI-FITテクノロジーは、体の汗をシャツの外側に吸い上げ、素早い蒸散を促します。これによりプレイヤーは涼しく乾いた状態でより快適にプレイすることができます。キットの主要な部分にレーザーで開いた通気孔やメッシュパネルを取り入れることで、アパレル内の空気の循環を高めてプレイヤーの体温調整を促し、パフォーマンス向上に役立てます。ジャージは、空気の流れを高め、動きやすくするために、胸の下の部分をメッシュ構造にした素材を用いています。今回初めてプレイヤーの名前と背番号にも、発汗調節に役立つ革新的なベンチレーション(通気)システムを用いています。
ナイキではキット開発においても持続可能なイノベーションを重視し、最高の機能性を提供しつつ環境への影響を低減化させる再生ポリエステルを使用しています。シャツ、ショート、ソックスからなるキットはそれぞれ、プラスティックボトルを溶解して作った糸を繊維にした再生ポリエステルから作られています。1着のキットには平均18本のプラスティックボトルが使われています。2010年以来、ナイキはゴミとして埋め立てられる可能性のあった20億本以上のプラスティックボトルを活用してきました。これらを広げるとフットボールピッチ3500面を覆う広さにもなります。再生ポリエステルの使用により、生産過程で消費するエネルギーは、新しいポリエステルの使用と比較すると 約30%削減しています。詳しい情報はnikebetterworld.comからご覧ください。