2016年1月12日
ナイキは、2016年シーズンに向け、鹿島アントラーズの新ユニフォームを発表します。ホームキットは、2016年に創立25周年を迎えるクラブに相応しい、力強くインパクトのあるデザインを採用。伝統のディープレッドとネイビーのカラーコンビネーションを継承し、ユニフォーム全体で、クラブの伝統と誇りを強烈かつ斬新に表現しています。
キットには、2016年Nike Global Footballにおけるデザインコンセプトである“SUPER NATURAL PERFORMANCE”に基づき、アスリートのパフォーマンスを科学的に分析し、パフォーマンスをサポートするデザイン設計を施しています。
マッチジャージは、肩周りの動作の妨げを軽減する為に、ラグランスリーブを採用し、素材は非常に優れた速乾性と肌触りが特徴的なプライムライトファブリックを使用しています。熱がこもり易い前身両肩、両脇腹、そして、背面首裏にはベンチレーションとなるレーザーカットホールを配置し、背面にはフルメッシュパネル、脇から身体の側面にかけても同じくメッシュパネルを用いる事で高い軽量性と速乾性を確保し、同時に体温の上昇を軽減します。
ショーツには、伸縮性のあるウーブン素材を使用し、股関節や臀部の可動域を確保します。また、前身頃もベンチレーションとなるレーザーカットホールを配置する事で、ショーツにおいても通気性と速乾性の向上を図っています。首周りはエレガントな印象を与えるボタン付きの襟を採用。軽量で速乾性に優れた素材で、形状はコンパクトでモダンな仕様になっています。アクセントカラーには、『常勝軍団』、『王者』として君臨する鹿島アントラーズに相応しいビクトリー ゴールドを用いています。
アウェイキットは、ビクトリーゴールドとブルーサファイアをアクセントカラーに使用しています。このブルーサファイアは、クラブ創立25 周年のメモリアルカラーとして、前身の住友金属工業サッカー部のユニホームカラーに使用されていたコバルトブルーからインスピレーションを得たカラーリングです。サファイアは目標を貫徹する意思を持ち、組織やチームの礎を固め、勝利を呼ぶ石とされ、アウェイの敵地でも、その鮮やかなブルーサファイアカラーが、チームを勝利に導きます。
鹿島アントラーズの新ユニフォームは、ホーム&アウェイ ジャージとその他プロダクトを2月27日(土)よりNike.com、一部店舗で販売予定です。
※プロダクトの画像データは下記URL よりダウンロードいただけます。
http://nike.jp/nikebiz/news/2016/antlers.zip
レーザーカットホール
ゲームジャージ前身両肩、両脇腹、そして、背面首裏にレーザーカットホールを配置。空気を取り入れやすくし、体温の上昇を軽減させます。また、ショーツの前身頃もレーザーカットホールを配置する事で、通気性と速乾性の向上を図っています。
バックメッシュパネル
背面全体にメッシュパネルを使用する事で、通気性、吸汗速乾性、軽量性を向上しました。
ラグランスリーブ
肩周りの動作の妨げを軽減する為にラグランスリーブを採用しました。
ユニフォームには昨年と同様、全てペットボトルをリサイクルしたファブリックから構成されるアースコンシャスな素材を採用。プライムライトファブリックの優れた吸汗速乾性、優れた肌触りと着心地を実現させた新素材を使用しています。
2016年モデルのオーセンティックユニホームは、クラブの象徴であり、選手の誇りでもあるチームエンブレムを重んじ、刺繍のワッペンタイプになり、10冠を意味するエンブレム上部のチャンピオンスターも刺繍の仕様になります。2015年、6度目となるナビスコカップ優勝を果たし、クラブタイトルは17冠となったことで、左袖にはチャンピオンスターが1つ増え、誇りと共に7つのチャンピオンスターが輝きます。
ナイキのイノベーションを駆使し、アスリートのパフォーマンスニーズに基づいて開発された高機能性アンダーレイヤーは、プレー中の汗を素早く吸収し、外に蒸散させるDRI-FIT素材を使用し、アスリートのパフォーマンス環境を快適に維持します。身体にタイトフィットし適度な圧力で筋肉を適正な位置にホールドすることで、運動中の筋肉振動を抑え、パフォーマンスを十分に発揮させるコンプレッション構造になっています。また、身体を包むようなタイトフィットなデザインは、より自分を強く、またサポートしている感覚をアスリートに与え、常に戦闘モードにスイッチが入った状態にし、精神面でもアスリートをサポートします。また、環境に合わせ、ロングスリーブ、ショーツスリーブ、ノースリーブタイプを展開します。
ナイキ プロ コア コンプレッション ロングスリーブ モックトップ2.0は、Nike.com、一部店舗で販売予定です。
ナイキはオンピッチだけでなく、オフピッチでのライフスタイルの提案を行っていきます。