2016年6月14日
ナイキジャパンは、ランニングシューズで定評のある、足にぴったりとフィットするアッパー“フライニット”テクノロジーを足首部分にも採用した新しいスタイルのゴルフ用フットウェア【ナイキ フライニット エリート】を発表、2016年7月1日より販売を開始します。
●新構造のアウトソール NIKE AIT(Articulated Integrated Traction<アーティキュレーテッド・インテグレーテッド・トラクション>は、アスリートからのフィードバックに基づき、ナイキのデザイナーたちが開発したソールパターン。踵部・センター部・前足部それぞれを独立させて設計し、スイング時の動きをスムーズにさせるような形状に設計しました。また、しっかりとした凹凸が高いグリップ力も発揮します。
「ソールをゾーン別に分けることで、スイングや歩行の全てにおいて動きやすさを実現している。さらにスパイク搭載のシューズと変わらないグリップ力もあり、足元を安定させしっかりとボールをヒットできる点もこのソールの特徴です。」と、ナイキゴルフ フットウエアVPのジェントリー・ハンフリーは解説しています。
●アッパーに用いた“フライニット”は、足にぴったりとフィットした(素足のような)履き心地のシューズを必要とするランナーのフィードバックから誕生したテクノロジーです。
高強度のポリエステル糸を使い、精密なニット加工を施したシームレスで立体的な一層構造は、足の形状にぴったりとフィットする柔軟性、高い通気性、超軽量が特徴です。さらに伸縮性のある“フライニット”を足首まで用いたことで、スイング時の左右の足の動きをしっかりサポートすると共に、芝や小石がフットウェアの中に入るのを防ぎます。
●足裏から中足部を360°包み込むように採用したダイナミックフライワイヤーは“フライニット”に編み込まれ、 足とシューズとの密着感とサポート力を高めています。
●ミッドソールには、軽量で低反発のクッショニングを実現するルナロンをフルレングスで搭載。ソフトでクッション性に富んだルナロンは長時間の歩行でも疲れにくく、突き上げの無いクッショニングを実現します。
●アッパーの爪先部分にはTPUスキンを採用し、防水性も確保しています。