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2016年11月2日

新しく全天候対応になったナイキ ルナエピック フライニット シールド

2年以上も前、ナイキの製品チームがナイキ ルナエピック フライニットの開発に着手した時、チームが目標として掲げたことは、体の動きに馴染み、まるで存在を感じさせないフィット感、しなやかな感触と、飛び抜けた柔らかさでした。

新しいナイキ ルナエピック フライニット シールドは、これまでの特徴に加えて、さまざまな天候に対応しており、季節が変わり天候状況が厳しくなる中でもアスリートが安心して、ストレスなく走れるような作りに仕上げています。このシューズのワンピースのフライニットアッパーは、DWR(耐久撥水)コーティングを施したTPU糸を使用し、撥水性のブーティで足を暖かく乾いた状態に維持します。自動車のタイヤから着想を得たアウトソールのパターンは、レーザーの切れ目を入れ、溝にして表面積を増やすことで、水を逃しグリップ性が最も高まるようにしています。ミッドカットの履き口は、以前と同様に足をシューズと一体化させて、ランニングの動きに対応したフィットを提供すると同時に、足首から足先までの自然な動きをサポートします。

ナイキのデザイナーたちは、真冬の雪道やコロラド州ロッキー山脈の泥道のトレイルなどでランナーによる走行試験を行い、アウトソールの様々な幾何学的パターンの研究試験を行いました。また春先には、シューズのグリップ性と耐水性がさらに必要になる、雪解けの道での試験も行っています。その結果、さまざまな路面でグリップ性を発揮し、足を運ぶ度にシューズの下に入った水を溝から逃すソリューションを見つけ出しました。そのパターンが IU フォームのソールにレーザーによって正確に削り出され、かかとからつま先までの足運びを促し、エネルギー反発を高めるソールが生まれました。

ナイキ ルナエピック フライニット シールドはNIKE.COM及び一部の販売店で11月3日から発売予定です。

ナイキ ルナエピック フライニット シールド ¥22,680(税込)
SIZE: 24.5-30cm(MEN’S) / 22.5-26.5cm(WOMEN’S)

環境持続性のための努力

フライニット技術は、より高い機能性を実現するために一目一目の編目まで精巧に設計しています。同時に従来の素材を裁断縫製する製法と比べ、廃棄物を60%減らすことが可能になりました。2012年にこの技術を採用して以来、158万kg近くの廃棄物削減を実現しています。

ナイキのフットウエアとアパレル製品のおよそ71%にあたる、アパレルの飾り布、サッカーのユニフォームや、フライニットの糸などには、リサイクル素材が使用されています。例えば2010年以来、ナイキでは300億本以上のプラスティックボトルを再生したポリエステル素材を競技向け製品に使用しています。さまざまな上質再生原料、ナイキグラインドについては下記から詳細をご覧ください。
http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/sustainability-grind#G6Ib1AJc0D-1

ナイキ ルナエピック フライニット シールドのイノベーションに関するムービ ーは下記からご覧いただけます。

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