2017年1月11日
ナイキは、2017年シーズンに向け、浦和レッドダイヤモンズの新ユニフォームを発表します。ホームキットは、クラブ設立25周年を表す“25”をローマ数字“XXV”で表現したグラフィックがユニフォームのフロント部分に大胆にデザインされ、それぞれのピンストライプの束は12本で形成されており、チームワークやファン・サポーターとの結束を表しています。中央の大きなダイヤモンドの中に、縦に描かれている25本のストライプもまた25周年を表現し、太さの違うピンストライプの先端部分を鋭く描く事で、流れる様なスピード感と躍動感を与えます。
キットには、2017年NIKE GLOBAL FOOTBALLにおけるデザインコンセプトである“PROJECT LIGHT SPEED”に基づき、プレー中、常に速さを求めるアスリートが求める着心地や、肌触りといった機能性はもちろん、デザインにおいても速さを印象づけ、一貫性をもたせたデザインになっています。
アスリートにとって、90分間最高のパフォーマンスを維持し続けるのは決して容易な事ではありません。体温の上昇、ユニフォームの突っ張り、発汗によるべたつきなどが、パフォーマンスの妨げになります。それを解決する為に、今回のキットには、画期的なイノベーションであるカラーリビールテープが採用されています。マッチジャージとショートの側面に配置されたカラーリビールテープは、アスリートの動きにより連動し、大き目のメッシュが現れた時に多くの空気を取り入れて体温の上昇や発汗、ユニフォームの突っ張りを抑え、アスリートにかかるストレスを軽減します。
首周りは、フロント部分をクリーンにカッティングする事で、着用時の不快感を軽減し、すっきりとした印象を与えると同時にスピード感を与える設計とデザインになっています。背面のリブには25周年を表すローマ数字“XXV”をデザインしています。
また、2つの年号“1992/2017”がエンブレムの両端に刻まれ、25周年を表現しています。
アウェイキットは、クラブにとってこれまでに無い革新的で斬新なボルトカラーを使用しています。クラブエンブレムに使用されているイエローのサッカーボールからインスピレーションを得て、インパクトのあるボルトカラーがLIGHT SPEEDを表現しています。イエローの持つ特徴としてWARNINGやCAUTIONといった警告や注意を相手に促す効果があり、浦和レッズのイレブンがアウェイの地でも脅威となり、相手にとって危険な存在になります。
また、トップスとショーツにアクセントカラーとしてブラックを用いる事で、色合いの拡張を抑え、デザインを引き締めています。更に、ソックスもブラックにする事でより力強い印象与えます。
※プロダクトの画像データは下記URLよりダウンロードいただけます。
http://nike.jp/nikebiz/news/2017/reds.zip
カラーリビールテープ
マッチジャージからショートにかけて、サイドラインにカラーリビールテープを使用。メッシュの開閉作用により、優れた通気性と伸縮性により、アスリートにかかるストレスを軽減する。
バックメッシュパネル
背面全体にメッシュパネルを使用する事で、通気性、吸汗速乾性、軽量性を向上させる。
ラグランスリーブ
アスリートのパフォーマンスの妨げを軽減する為にラグランスリーブを採用。
2017年も近年の手法と同じくマッチ用ユニフォームには全てペットボトルをリサイクルしたファブリックから構成されるアースコンシャスな素材を採用。プライムライトファブリックの優れた吸汗速乾性、優れた肌触りと着心地を実現させた新素材。
2017年モデルのマッチ用ユニフォームは、クラブの象徴であり、選手の誇りでもあるチームエンブレムを重んじ、ワッペンを刺繍しています。また、チャンピオンスターも刺繍の仕様です。
ナイキはオンピッチだけでなく、オフピッチでのライフスタイルの提案を行っていきます。