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2017年1月19日

テックニットが、春の定番アイテムとして再登場

マイルス・チェムリーワトソン(フェンシング 男子フルーレ アメリカ代表)
ナイキ テックニット ジャケット ¥30,240(税込)

ナイキ スポーツウェアのSPRING‘17 テックニットコレクションは、素材の潜在能力と『クローゼットの定番』としての本質を追求しながら、スポーツとスタイルをうまく両立させるため、イノベーションデザイナーのジェシカ・ロマックスをはじめとするナイキのニットの専門家チームによって開発されました。

新しいコレクションは、この季節の気温の変化に対応するように設計されており、テックパック製品のみを使って、各自のニーズにあった様々なスタイリングが可能な、革新的なスタイルに仕上がっています。

テックニットが登場してから2年目となる今季、パターンの構造、そして素材の形状と外観の革新性、機能性と快適さも備えつつ、『こなれた着こなし感』を感じさせるものとなっています。

ナイキ ウィメンズ テックニット フ―ディ ジャケット ¥30,240(税込)

『完璧な衣服とは、その動きと体との相互作用によって決まります』、ナイキ ウィメン スポーツウェアのシニアデザインディレクター、ヨハンナ・シュナイダーは話します。『特に、女性的なシルエットを作るには、体の各部を引き立てつつ、アスリートが運動する時に衣服が気にならないように上手くバランスをとる必要があります。アスリートがその衣服を着てどう感じるかという点も、もしかしたらさらに大事なことかもしれません。』

このフィットと機能性を重視するバランス感覚が、シュナイダーのデザイン哲学の根底にはあります。ベルリンのエスモード・ファッション・デザインスクールの研修中は、ファッションおよびパフォーマンスアパレルに重点的に取り組みました。その経験を基に、シュナイダーは10年近く、アクロニウム、ストーンアイランドとNikeLabとのコラボレーションなど、著名ブランドとのコラボレーションを通じて、自身のアクションスポーツへの関心(彼女は熱心なスノーボーダー、スケーターでした)と、ストリートスタイルを融合させることに取り組んできました。

シュナイダーの過去の経歴が、そのデザイン感覚を支えています。
『体にぴったりとフィットするレザージャケット、デニムジーンズ、シンプルな白Tシャツなど、すべての女性のクローゼットに必ずある定番アイテムがあります』。構想としては、これらの衣服の本質を抽出し、テックニットのようなナイキの素材や製法と融合させることを試みました。『私たちナイキは、他にはない形でスポーツウェアの視点を取り込み、機能を損ねることなくより視覚的な衣服を開発することができます』と、シュナイダーは言います。

『私たちは、春の間、常に身の回りで天気の変化に晒されます。屋外から屋内に移動する時、寒さも暑さも感じますし、湿気と乾燥にも対応しなくてはいけません。新しいコレクションは、季節の気温の変化に対応するように設計されています』と、シュナイダーは説明します。また、今回のアイテムは、『見た目が良く、気分が良ければ、上手にプレーできる、という信念を元に、女性のための頭からつま先までのスタイルをデザインしました。』

今日の消費者が定番アパレルアイテムを様々な形でスタイリングしていることに着想を得たシュナイダーとナイキ スポーツウェアデザインチームは、簡単に組み合わせることもできれば、単独でも着用できる新たなテックニットシルエットを作り上げました。

ナイキ テックニット パンツ ¥23,760(税込)

ナイキ ウィメンズ テックニット パンツ ¥23,760(税込)

新しいナイキ テックニット パンツは、これまでのバージョンと比較して、より(ひざ下が細い)テーパードなシルエットで、洗練されたものとなっています。

ナイキ ウィメンズ テックニット タンク ¥15,120(税込)

さらに、ボーイカットTシャツをモックネック風にして女性らしさを出したテックニットTシャツや、ブランドを象徴するナイキ ウインドランナーからインスピレーションを得、軽量なパーカとして着用できるようデザインされた、テックニット ジャケットも揃えています。これらの商品からなるコレクションによって、「エッセンシャル(定番品)」の概念が1つの形となります。

SPRING‘17 テックニットコレクションは1月26日からNIKE.COM及び、一部NIKE販売店で発売予定です。