2017年2月21日
エア(Air)は、1979年にエア テイルウィンドに初めて使用されて以来、ナイキにとって欠かせない存在となりました。最初の8年間は、エアはフットウェアの外からは見えず、その効果は履いて初めて実感するものでした。そして、1987年、エア マックスの登場と共に初めて外から見える形になりました。それは、革新の始まりでした。その波はランニングからバスケットボール、トレーニングからテニスのカテゴリーへと瞬く間に広がり、同時に世界中で人気のライフスタイルアイテムとなりました。30年経った今も、エア マックスは進化し続けています。
エアのイノベーションを新たな高みへと導いたエア マックス 1の誕生30周年を祝って、エア マックスのレトロ、リミックス、イノベーションの各種モデルを3月に発売します。待望のヴェイパーマックスを始めとする今回の斬新なラインナップは、これまで以上にナイキ エアに秘められた可能性の高さを証明しています。
ナイキ エア マックス 1 アニバーサリー ¥15,120(税込)
すべての始まりとなったエア マックスです。1987年に発売されたエア マックス 1で、外から見えるビジブル ナイキエア クッショニングが世界に初披露されました。ティンカー・ハットフィールドがデザインしたこのシューズは、クラシックな白/赤/グレー、青/グレーのカラーを含む、特徴的な3つのカラーウェイで発売されました。今回、発売当初のシルエットを忠実に再現して復刻しています。
ナイキ エア マックス90 ウルトラ フライニット(発売日:3月2日) ¥19,440(税込)
エア マックス 90 OGは、鮮やかなインフラレッドカラーが特徴的で、一目でそれと分かるシューズです。エア マックス 90 フライニットは、アッパーにはフライニットを採用し屈曲性を向上させ、ミッドソールは芯をくり抜くことによって軽量化を図ると共に快適性を向上しました。
ナイキ エア マックス 1 アトモス エレファント ¥17,280(税込)
エア マックス1 アトモスは、Air Max Day 2016で、過去のモデル100足の中からお気に入りの一足に投票する「VOTE BACK」キャンペーンで圧倒的な投票数を獲得しました。ナイキの定番モチーフを複数のカラーブロックで配置し、淡いヒスイ色のSwooshロゴを引き立てたコラボレーションモデルです。atmosと共同製作されたこのスニーカーは、2006年『ズーパック』の1スタイルとして発売されました。
ナイキ エア マックスLD-ZERO ¥19,440(税込)
Air Max Day 2016のために藤原ヒロシ氏がデザインしたのがLD-ZEROです。LD-ZEROは、1970年代のナイキLD-1000とボストンにヒントを得たすっきりとした外観のアッパーと、2006年に初登場した360 エア マックス ユニット(後に、エア マックス 2014でアップデートされたソールユニット)を組み合わせて採用し、クラシックなスタイルと現代の快適性を融合したオリジナルなデザインとなっています。
ナイキ エア マックス 1 マスター ¥17,280(税込)
エア マックス 1の30周年エディションは、数多くの名作の集合体です。オリジナルの赤いトゥティップ(つま先)、今でも愛されている「サファリ」プリント等の素材に加え、アッパーには過去の傑作モデルに敬意を払ったディテールが施されるなど、エア マックスの歴史の中で人気の高いスタイルの特徴的な素材を組み合わせて作られました。
ナイキ エア マックス 1 ウルトラ2.0 LE ¥14,040(税込)
エア マックス 1の30周年を記念して、エア マックス 1 ウルトラ 2.0が登場します。“これまでで最も画期的なエア マックス 1”との呼び声も高く、芯をくり抜いたウルトラ ツーリングにより、史上最も軽いエア マックスに仕上がっています。オリジナルの発売日を記念して、シュータンには“3.26”の文字があしらわれています。
ナイキ エア ヴェイパーマックス(発売日:3月26日) ¥21,600(税込)
屈曲性の高いフライニットアッパーを、抜本的に再構築したエアクッショニングシステムと組み合わせたナイキ エア ヴェイパーマックスは、エアの革命に再び火を付け、エアが最先端の技術であることを改めて世の中に発信していくプロダクトです。
今回のAIR MAX DAYを記念して販売される上記のプロダクト、そして関連企画についての詳細は後日発表となります。
それまでの間、随時NIKE+ SNKRSをご覧ください。