2017年6月28日
ナイキ リアクトは、ナイキの画期的なクッショニングの一つです。フォームや他のクッショニングシステムの可能性を見つめ直し、ナイキ エア ヴェイパーマックスやナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%などと同様、すべてのアスリートに異なる競技の特性に合った選択肢を提供するものです。
フォームは軽いものもあれば、弾力性に優れたものもあります。しかし、一つのフォームが軽くて弾力性があり、さらに耐久性も備えていることは通常ありません。
その問題こそが、クッショニングの専門家や化学技師などから成るナイキのイノベーションチームの原動力となり、チームは上記の2つの性能だけではなく、3つすべてを同時に叶えるフォームの開発に乗り出しました。その結果、ナイキ最新のクッショニングのイノベーションで、フットウエア フォームの大きな発見となったナイキ リアクトが生まれました。
ナイキ リアクトはまた、ナイキ全体の創意工夫の結果でもあります。何百もの試作品の化学組成を細かく調整し、科学的な方法で特定の性質を持つ素材を見つけていきましたが、これはある意味、ケーキのレシピ作りにも似ています。ナイキ リアクト開発の第一歩は、素材を調べながら、どんな組み合わせが完璧な結果を導くのかを調べることでした。このように生みだしたナイキ独自のフォームなので、ナイキは、ナイキ リアクトの性質や生産を完全に把握することができ、より多くのアスリート、より多くのスポーツにこのイノベーションを広く展開することが可能になるのです。
ナイキ リアクトは、これまで試したすべてのナイキバスケットボール用フォームの中で最も大きなエネルギー反発力を有します。
ナイキ リアクトには、すぐに実感できる機能的な特徴がたくさんありますが、バスケットボールほど先述の3つの特徴が一連の流れの中で試されるスポーツはありません。瞬時に方向やスピードを変え、瞬きもしないうちに飛び上がる動きをする時、シューズには多大な負荷がかかります。ナイキ リアクトは2,000時間以上バスケットボールでの使用テストに耐えています。柔らかくてもバネのように弾み、柔軟でありながら安定感のある履き心地を提供します。ナイキの他のバスケットボールのクッショニングにはなかった機能のバランスで、アスリートが実力をより発揮することができるようになります。
具体的には、ナイキ リアクトはテストした他のどのナイキ バスケットボール フォームよりも大きなエネルギー反発性を有します。また、ナイキ リアクトは、これまでに行ったテストで、現在、ナイキがバスケットボールで使用しているフォームの中で最も耐久性に優れています。つまり、フォームは一歩一歩に素早く反応して元の状態にすぐ戻り、時間が経過しても、試合を重ねても,、一貫した足下の感触を提供します。
ナイキ リアクトは、ジョーダン スーパーフライ 2017と、ドレイモンド・グリーンの足元で初めて登場したナイキ リアクト ハイパーダンク 2017 フライニットに、初めて採用されています。それぞれのシューズのソールの中心部にフルレングズのナイキ リアクトが内蔵されています。
ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017 フライニット着用のドレイモンド・グリーン
ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017 フライニット
¥19,440(税込) / 25-29,30,31cm
ジョーダン スーパーフライ 2017着用のブレイク・グリフィン
ジョーダン スーパーフライ 2017
¥17,820(税込)(税込) / 25-30,31,32 cm
どちらのバスケットボールシューズも、ナイキスポーツ研究所(NSRL)で得られた、アスリートがどのように、どの方向に、どれくらいの力で動くかといったデータを基にデザインされています。これらのデータを足圧分散図に視覚化することで、アスリートが本当にサポートを必要とする部分が把握でき、クッショニングとトラクションの最適化が可能となりました。
ナイキ リアクトとは、ナイキの画期的なクッショニングの一つです。フォームや他のクッショニングシステムの可能性を見つめ直し、ナイキ エア ヴェイパー マックスやナイキ ズーム ヴェイパー フライ 4%などと同様、すべてのアスリートに異なる競技の特性に合った選択肢を提供するものです。
ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017およびジョーダン スーパーフライ 2017は、8月3日に世界各地で発売となります。
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