2017年7月4日
2017-18 シーズン、チェルシー FCはクラブの112年の華やかな歴史の中で初めて、ナイキ フットボール キットを着用し、プレミアリーグのタイトル防衛とヨーロッパでの挑戦に臨みます。
ナイキの豊富なアパレル イノベーションと、チェルシー独自の特徴を融合させたゲーム用キットを制作するにあたり、ナイキのフットボール デザイナー達は、すっきりしたデザインの中に通気性、動きやすさとスピードを高めるパフォーマンスシステムのエアロスイフト テクノロジーを取り入れ、チェルシーがこれまでに着用した中でも最も先端的なキットに仕上げました。
2017-18 シーズンのチェルシーのキットは、部位を区切って通気性を高めるパネルを取り入れ、アパレルが肌にまとわりつくことを防ぐ素材を選びながら、全体として軽さを重視した構造にしています。
チェルシー FCのホームキット、アウェイキットはNike.com、一部専門店で販売しています。
2017-18 チェルシー FC ヴェイパー マッチ ホーム キット チェルシーのホームシャツは、ミニマルな美しさを発揮する、現代的ながらもクラブの歴史を深くにじませたものになっています。
デザインプロセスの重要な過程の1つとして、ブルーカラーがクラブオリジナルのカラーリングに完全マッチすることの確認作業があります。1970年代初頭に使用されたオリジナルのシャツをベースに正しいブルーの選定を行い、ナイキ フットボール アパレル チームが完璧にマッチするブルーを生み出しています。
チェルシーらしいブルーの純粋な表現とともに、現代的なディテールとナイキ エアロスイフト テクノロジーがチャンピオンのためのキットを実現しています。丸首のネックラインにはホワイトのトリムと、その裏側にホワイト文字で“CHELSEA”の文字を記し、ブルーのショーツの脇にはホワイトのストライプを配しています。このストライプと、シャツの両脇のブルーのストライプは、プレイヤーが動くと広がり、通気を高められるようになっています。
“THE BLUES”の文字が右の袖口内側に編み込まれ、左袖には“EST. 1905,”と、クラブ創設の年が記されています。さらに、青の“CFC”のモチーフが、ブーツと足の連動を最適化するナイキ グリップ テクノロジーを採用したホワイトソックスの前部分に記されています。
ナイキ CFC BRT S/S ホーム スタジアム ジャージ ¥12,420(税込) / SIZE: S・M・L・XL・2XL
ナイキ CFC BRT スタジアム ショート ¥5,400(税込) / SIZE: S・M・L・XL・2XL
ナイキ YTH CFC BRT S/S ホーム スタジアム ジャージ ¥10,260(税込) / SIZE: 130・140・150・160
近年チェルシーは、ロンドンでも最も成功を収めたチームとして、この20年の間にメンズチームは合計18のタイトルを勝ち取るなど、大きな活躍を見せています。チェルシーレディース FCも2015年にはFA カップとFA ウィメンズスーパーリーグの2冠を取り、2017年にはFA ウイメンズスーパーリーグ・スプリングシリーズにも勝ちました。またクラブのアカデミーは過去4回のFA ユースカップを制覇しています。
2017-18のアウェイキットに使用したカラーもこの記録を讃えるものになっています。シャツとショーツはホワイトベースで、増え続けるシルバーの優勝杯にちなみ、ソフトシルバーのカラーを加えています。キットの2番目のカラーとしてチェルシーのブルーを、丸首、ショーツの通気性を高めるための脇のストライプと、ナイキ グリップ ソックスの一部に使っています。
ホームキットと同様、テクノロジーとクラブの歴史を表現するディテールが融合し、チェルシーらしさを感じるモダンなキットが出来上がっています。ナイキ エアロスイフト イノベーションが、現代のゲームに向けた軽い構造と速いゲームをサポートする先端的なテクノロジーを構成する一方、ホームと同様”CHELSEA”, “EST. 1905”と“THE BLUES”の文字が素材に編み込まれています。
ナイキ CFC BRT S/S アウェイ スタジアム ジャージ ¥12,420(税込) / SIZE: S・M・L・XL・2XL
ナイキ YTH CFC BRT S/S アウェイ スタジアム ジャージ ¥10,260(税込) / SIZE: 130・140・150・160
ナイキでは、フットボールキットの原料に再生ポリエステルを利用し、優れた機能性を実現しつつ環境への影響を抑える、持続可能なイノベーションを(sustainable innovation)活用しています。
キットのシャツとショーツは、使用済みプラスティックボトルを溶解して作った細い糸からできた、再生ポリエステル繊維で作られています。
それぞれのキットにはおよそ16本のプラスティックボトルが用いられています。2010年以来、ナイキは30億本以上のプラスティックボトルを再生ポリエステルとして活用していますが、これらが埋め立てられたとすれば、フットボールピッチにしておよそ5200面相当にあたります。
今回発表したキットにはエアロスウィフトテクノロジーを採用し、前シーズンのキットよりも10%軽く50%伸縮性が高くなった、最先端の製品に仕上げています。新しく、表面に立体感をつけた高機能な糸を用いて、以前よりも20%早く肌の汗を吸い上げ、25%早く乾くようになっています。またシャツとショーツの通気性、伸縮性とフィット性を高めるために、シングルニットとダブルニットを組み合わせる新しい編み方を採用しています。
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