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2017年7月4日

新しい時代の幕明け:
ナイキ フットボールが2017-18 シーズン
トッテナムホットスパーのユニフォームを発表

トッテナムホットスパーは、2016-17 シーズンにプレミアリーグにおけるクラブの得点記録も破り、現在勢いのあるチームです。2017-18 シーズンを間近に控え、若く、団結力とパワーに満ちたチームは、エキサイティングな未来を形成するべく前向きに大きな希望を抱いています。

クラブとナイキが協力する初めてのシーズン、ハリー・ケイン、デレ・アリ、エリック・ダイアー、トビー・アルデルヴァイレルト、ウーゴ・ロリスらがナイキ ヴェイパー キットを着用し、国内リーグおよびヨーロッパ大陸で最高のレベルの活躍を目指します。試合用キットにはエアロ スイフト テクノロジーを採用し、ナイキでも最も先進的な機能を発揮するアパレルに仕上がっています。

今シーズンに限り、フットボールの上に鶏のモチーフを配した有名なトッテナムホットスパーのクレストが、盾のデザインの中に描かれます。2017-18 シーズンのクレストは、トッテナムホットスパーの偉業の1つに数えられる、1960-61 シーズンのリーグカップとFA カップの2冠を果たした戦後初めてのクラブとなった時と同じデザインになりました。

当時、チームのシャツには盾のデザインのクレストが用いられており、伝説の監督ビル・ニコルソンの采配のもと、チームはFA カップ決勝にウエンブリースタジアムで勝利し、リーグとFA カップの二冠を決めました。トッテナム ホットスパーは、新しいホームスタジアムをトッテナムで建設しているため、今年1年間のホームとしてナショナル スタジアムに戻ります。それに合わせて盾のクレストもカムバックを果たします。クラブの過去の栄光を想起させるキットに身を包み、2017-18 シーズンに活躍する現役プレイヤーたちは自分がクラブの歴史を作って行くのだと感じることでしょう。

トッテナムホットスパーのホームとアウェイ両方の2017-18 シーズンのキットは、盾のクレストを主役に、伝統的なクラブのカラーリングで、高機能素材を使用して、通気性が高く、動きやすく、軽量に作られています。

トッテナムホットスパーのホームキット、アウェイキットとナイキ トッテナムホットスパーコレクションは、Nike.com、一部専門店で販売しています。

2017-18 トッテナムホットスパー ヴェイパーマッチホームキット

トッテナムホットスパーといえば、クラシックなホワイトのパレットが思い浮かびます。2017-18 シーズン、ナイキは鮮やかでクリーンなホームジャージーを制作しました。これまでで最も革新的なキットながら、間違いなくスパーズらしいものに仕上がっています。

ナイキ N17 BRT S/S ホーム スタジアム ジャージ
¥12,420(税込) / SIZE: S・M・L・XL・2XL

先端的なアパレルテクノロジー、ナイキエアロ スイフト テクノロジーがシャツのいたるところに使われています。エンジニアード ニット テクノロジーによって、部分ごとに異なる素材感にすることで、シャツが体にまとわりつくのを抑えながら、体の動きによりフィットするプロダクトに仕上げています。一方、体温を適度に調整できるようにするため、特に通気性を高めることに配慮したデザインになっています。これは特にキットの脇の部分に表現されており、ストライプ(シャツのネイビールブルーの部分と、ネイビーブルーのショーツのホワイト部分)が、アスリートの動きに合わせて広がり、通気を高めるようになっています。

キットの中には文字を使ったディテールを加えて、クラブのアイデンティティを表現しています。丸首のネイビーブルーのトリムの飾りがついたその裏には”SPURS”の文字を記し、袖口の左と右にそれぞれ”2017”と“2018”と、ウエンブリーで過ごすシーズンを数字で編み込みました。

ホームキットをまとめるのは、ブーツと足の究極の連動のためのナイキ グリップ テクノロジーを採用したホワイトベースのソックスです。すねには、THFCの文字がナイキスウッシュの下に記されています。

クラブキャプテンのウーゴ・ロリスは、全身がイエローのホームのゴールキーパーキットに身を包み、チームをリードします。このキットにも最高の機能性を発揮するためのエアロ スイフト テクノロジーが用いられています。

017-18 トッテナムホットスパー ヴェイパーマッチアウェーキット

ナイキが今回初めて製作するトッテナムホットスパーのアウェイキットは、ロンドン北部に拠点をおくこのクラブに最も馴染み深い2つのカラーである、ダークネイビーブルーとホワイトのディテールで全身を構成しています。クラブは、2017-18 シーズンのクレストのインスピレーションにもなった、伝説のダブルを達成した1960-61 シーズンにもネイビーブルーのアウェイキットを着用していました。一方、ゴールキーパーキットは全身をクラシックグリーンでまとめています。

ナイキ N17 BRT S/S アウェイ スタジアム ジャージ
¥12,420(税込) / SIZE: S・M・L・XL・2XL

ホームキットと同様、アウェイキットにもエアロ スイフト イノベーションを駆使し、ナイキフットボールのキットとしては最も軽く、速く動けるキットに仕上がっています。プレミアリーグに限らず、フットボールの世界においてスピードがさらに重視されていく中、ナイキはこの進化にも対応したキットをクラブに提供していきます。

キットのシャツに”SPURS,” “2017,” “2018”の文字を記し、さらにナイキ グリップ テクノロジーを用いたネイビーブルーのソックスにはホワイトでTHFCの文字を加え、クラブのアイデンティティへの意識を高めます。

トップチームは、7月22日にオーランドで行われるパリ・サンジェルマンとのインターナショナル・チャンピオンズ・カップ戦で新しいホームキットをお披露目し、7月29日にナッシュビルでおこなわれるマンチェスターシティとの試合で、新しいアウェイキットを初めて着用する予定です。

環境への取り組み

ナイキでは、フットボールキットの原料に再生ポリエステルを利用し、優れた機能性を実現しつつ環境への影響を抑える、持続可能なイノベーションを(sustainable innovation)活用しています。

キットのシャツとショーツは、使用済みプラスティックボトルを溶解して作った細い糸からできた、再生ポリエステル繊維で作られています。

それぞれのキットにはおよそ16本のプラスティックボトルが用いられています。2010年以来、ナイキは30億本以上のプラスティックボトルを再生ポリエステルとして活用していますが、これらが埋め立てられたとすれば、フットボールピッチにしておよそ5200面相当にあたります。

ナイキエアロスウィフトテクノロジー

今回発表したキットにはエアロスウィフトテクノロジーを採用し、前シーズンのキットよりも10%軽く50%伸縮性が高くなった、最先端の製品に仕上げています。新しく、表面に立体感をつけた高機能な糸を用いて、以前よりも20%早く肌の汗を吸い上げ、25%早く乾くようになっています。またシャツとショーツの通気性、伸縮性とフィット性を高めるために、シングルニットとダブルニットを組み合わせる新しい編み方を採用しています。

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