2017年7月12日
ナイキ エア ヴェイパーマックスに新しいカラーバリエーションが登場
ナイキのデザイン哲学の中でも、色は重要な要素です。アスリートの体やマインドにつながるプロダクトを作るためにも不可欠な要素で、ナイキは今までも色の使い方で大きなインパクトを残すプロダクトを発表してきました。87年には、エア マックス 90のエア ウインドにインフラレッドを使ったカラーデザインが、ナイキ エア テクノロジーの大きな進化を表現しました。2012年には、ロンドンの大会でフライニットに用いたボルトカラーが、陸上トラックで人々から認知されるようになりました。色は合成素材からニットに至るまで、新しいアッパー素材の可能性を表現する上でも、大きな役割を担っています。
ナイキの色へのこだわりは、新しいナイキ エア ヴェイパーマックスの開発にも活かされています。ナイキのカラーデザイナー達はフライニットの技術者と協力し、甲、つま先、ソール周辺の3つのゾーンにシューズを区切ってカラーリングをします。ニットのアッパーと透明なヴェイパーマックスのエアとの接点になるつま先に、カラーが混ざったフライニットを用いて、色合いが徐々に変わるデザインを多く採用しています。
FALL 2017 シーズン、ナイキ エア ヴェイパーマックスはスーパーヒーローや宇宙探索などから影響を受けた新しいカラーバリエーションを展開します。
ナイキ ウィメンズ エア ヴェイパーマックス クロムブラッシュ
¥21,600（税込）（ウィメンズのみ）
クロムブラッシュのカラーは、女性らしい中間色とメタリックなスウッシュを対比させ、パワフルな SF のスーパーヒロインを表現しています。
エクスプローラー コレクションでは、ナイキ エアを含む最新イノベーションをナイキが常に探求していることを、歴史的な探索に例えて表現しています。ブロンズカラーのスウッシュは、水中探索で深海を潜る際のヘルメットに例えたもので、エクスプローラー ライトのカラーリングに用いた白と青は、宇宙服からインスピレーションを受けています。エクスプローラー ダークは、宇宙の彼方の星のザラザラした地表の様子を表現しています。
ナイキ ウィメンズ エア ヴェイパーマックス ピュアプラチナム
¥21,600（税込）（ウィメンズのみ）
クロムブラッシュ（ウィメンズのみ）、ディープルビー（メンズのみ）、ブラック/アンスラサイト（ウィメンズのみ）、ピュア プラチナム（ウィメンズのみ）は7月22日からNIKE.COM及び、一部の店舗にて販売予定です。また、ナイキ エア ヴェイパーマックス エクスプローラー コレクション（各色ともにメンズ、ウィメンズ展開）は、8月3日からNIKE.COMと一部の店舗にて販売予定です。
ナイキ エア ヴェイパーマックスについて
オリジナルのエア マックス 1誕生から30周年となる2017年3月、画期的なイノベーションによって進化したナイキ エア ヴェイパー マックスが登場しました。これまでのエア ユニットは、耐久性を高めるためにゴムの層で覆うことが必要であったのに対し、新たなイノベーションによって外側の層を一体化したことで、従来のミッドソールが不要になりました。ヴェイパーマックス エア ユニットそのものがアウトソールとしても機能するようになった結果、屈曲性や弾性を高めることに成功しました。また、フライニットのアッパーをヴェイパーマックス エア ユニットの真上に配置することにより、これまでに無い履き心地とより大きなエネルギー反発を実現しています。
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