2017年9月27日
今夏、ロンドンで行われた陸上の世界大会で10000mのゴールドメダルを獲得し、これまでも数々の常識を打ち破ってきたモー・ファラーの来日が決定しました。ナイキは、彼の来日を記念したイベント『MO FAST TOKYO』を10月6日(金)に開催し、本格マラソンシーズンに向けて、スピードを求めるランナーに対して自分の限界や常識を打ち破ることの重要性を伝えます。
モー・ファラーは、オリンピック、世界及びヨーロッパ選手権で優勝を重ね、オリンピックの長距離種目で同一大会2冠という史上初の記録を達成しています。さらにはリオでも2つの金メダル、今年ロンドンで行われた世界大会でも金メダルを取った、歴史にその名を刻む長距離トラック競技最速のランナーです。
『MO FAST TOKYO』では、モー・ファラーに加えて国内トップランナーの設楽悠太選手をゲストに招いたトークセッション、モー・ファラーとともに走り、そのスピードを目の前で体感することが出来るランニングセッションなどを開催します。
ランニングセッションでは、ランナーの前に進む推進力を生み出しながら、優れたクッション性で衝撃を吸収することで、様々なレベルのランナーのトレーニングからレース本番までをサポートする「ナイキ ズーム フライ」のトライアルも実施致します。
1983年生まれ、34歳。ナイキ・オレゴン・プロジェクト所属。
2011年に行われた陸上のテグ大会5000mのゴールドメダルを皮切りに、2013年のモスクワ、2015年の北京で5000mと10000mの2冠。
さらに2012年のロンドン及び2016年のリオのオリンピックでは5000mと10000mで2冠。今夏開催された陸上のロンドン大会では、10000mでゴールド、5000mで惜しくもシルバーメダルを獲得。この大会を機にトラック競技からマラソンへの本格転向を表明。
自己ベスト
5000m: 12分53秒11
10000m: 26分46秒57
『MO FAST TOKYO』のプログラム詳細と、参加エントリーについては、下記特設WEBサイトをご覧ください。
http://gonike.me/mofasttokyo
※当日の開催時間、プログラム変更の可能性もありますので、ご了承ください。