2018年1月11日
ナイキは、2018年シーズンに向け、サンフレッチェ広島の新ユニフォームを発表します。ホームキットは、クラブ伝統の広島バイオレットをメインカラーに採用。左右非対称のダイナミックグラフィックを前面と背面の両面に用いています。また、アクセントカラーとして、ポップなベノムグリーンを襟元や脇、ショーツの側面、ソックスに使用し、鮮やかで優れたカラーコントラストを採用しています。
キットは、2018年Nike Global Footballにおけるデザインコンセプトである“Precision Tuned performance”に基づき、アスリートのパフォーマンス向上を目的に通気性や快適な着心地を追求。2017年よりもスピード感にこだわったデザインとなっています。
エンブレムに使用されている縦のストライプに矢羽根の質感を融合させ、スピード感と躍動感を表現しています。また、3本の矢を3本のストライプで表現しており、前面、背面合わせて計6 本のストライプとなり、これは広島市内を流れる6つの河川を表しています。
素材は近年と同じく、非常に優れた速乾性と肌触りが特徴的なプライムライトファブリックを使用しています。ショーツにも、ジャージと同じ、プライムライトファブリックを採用し、これまでのウーブン素材からニットにすることで、伸縮性が向上。アスリートのパフォーマンスを制限することなく、最大限サポートします。また、ジャージからサイドラインにはカラーリビールテープを使用しており、アスリートの動きにより連動。大き目のメッシュが現れた時に多くの空気を取り入れて体温の上昇や発汗、ユニフォームの突っ張りを抑え、アスリートにかかるストレスを軽減します。
アウェイキットは、クラブ史上初となるホワイト×ホワイト×広島バイオレットのカラーコンビネーションを採用。白のソリッドですっきりとしたシンプルでクリーンな仕様となっています。
サンフレッチェ広島の新ユニフォーム、ホーム&アウェイ ジャージとその他プロダクトを3月上旬よりNike.com、一部店舗で販売予定です。
※プロダクトの画像データは下記URLよりダウンロードいただけます。
http://nike.jp/nikebiz/news/2018/sanfrecce.zip
カラーリビールテープ
ジャージからショートにかけて、サイドラインに一貫性をもたせたカラーリビールテープを使用。メッシュの開閉作用により、優れた通気性と伸縮性により、アスリートにかかるストレスを軽減する。
バックメッシュパネル
背面全体にメッシュパネルを使用する事で、通気性、吸汗速乾性、軽量性を向上させる。
ラグランスリーブ
アスリートのパフォーマンスの妨げを軽減する為にラグランスリーブを採用。
2018年も近年の手法と同じくオーセンティックユニフォームには全てペットボトルをリサイクルしたファブリックから構成されるアースコンシャスな素材を採用。プライムライトファブリックの優れた吸汗速乾性、優れた肌触りと着心地を実現させた新素材。また、2018年は同素材をショーツにも採用し、これまでのウーブンからニットにすることで、肌当たりは勿論、伸縮性の高さがアスリートのパフォーマンスを最大限にサポート。
2018年モデルも、クラブの象徴であり、選手の誇りでもあるクラブエンブレムを重んじ、ワッペンを刺繍しています。また、2012年、2013年、2015年のリーグ優勝のチャンピオンスターが3つエンブレムの上に刻まれています。
ナイキはオンピッチだけでなく、オフピッチでのライフスタイルの提案を行っていきます。