2010年12月17日
「RUN Fwd:」は、ランナーのペース、走行距離、時間、消費カロリーなどのランデータの管理ができる「Nike+」を利用したオンライン上で、ユーザーのランデータを次々とつないでく世界規模の駅伝レースです。駅伝ランナーは、前の走者からタスキを受け取ります。その時、受け取っているのは、単にタスキだけではなく、前の走者の走りの成果であるタイムや、熱意や、期待が一緒に渡されています。そしてランナーは、それらを背負い、普段以上の走りをすることができます。「RUN Fwd:」は、そのような駅伝ランナーたちの気持ちをNike+を使って疑似体験できるオンライン上のレースです。
12月17日(金)からオープンするキャンペーンサイト(nikerunfwd.jp)でチーム登録をすることで「RUN Fwd:」に参加することができます。Nike+を利用して3km以上走ったランナーが次のランナーを指名すると、次のランナーへメールが届きます。このように参加者は次々にランニングをつないでいき、2月28日(月)24時までに何人にそのランニングをつなぐことができるのかを競います。参加メールを受け取ったユーザーがキャンペーンサイト(nikerunfwd.jp)を訪れると、これまでのチームのラン記録、時間帯、距離、地図情報によってカスタマイズされたムービーが流れ、最後に自分の名前と「つぎに何をわたせるか」というメッセージが表示され、ランナーを勇気づけます。
「RUN Fwd:」 キャンペーンサイト(nikerunfwd.jp)イメージ
「RUN Fwd:」キャンペーン概要
※一度指名を受けてから72時間以内に走らなかった場合は失格となり、チームのレースは終了します。
※「RUN Fwd:」の参加にはiPhone向けの「Nike+ GPS」アプリケーション(2010年12月21日より展開予定)や「Nike+ スポーツバンド」など「Nike+」プロダクト&サービスを利用することが必要です。
※複数のチームに参加することは可能ですが、1つのチームで1人が走ることができるのは1回のみです。
Nike+とは
Nike+はナイキとアップルのパートナーシップによって実現し、2006年10月の登場以来、全く新しいランニングライフスタイルをランナーたちに提案し続けているプロダクト&サービスです。Nike+を使ったランニングでは、気軽にそして簡単に、自分のワークアウトデータ(ペース、距離、消費カロリー)をリアルタイムでモニターすることができ、またランニング後は、nikeplus.com上でデータを蓄積、管理することができます。nikeplus.comでは、ワークアウトデータの管理以外にも、様々なサービスや機能を楽しむことができます。Nike+ はこれまで160カ国以上の人々が利用し、Nike+を通じて世界中のランナーが繋がっています。
Nike+に対応するシューズと以下のプロダクトを使用してNike+を楽しむことができます。また、2010年12月よりiPhoneのGPSと加速度センサーを使用し、地図上にルートやスピード、タイムを記録し、視覚的にデータを確認することができる革新的なランニングツール「Nike+ GPS」の日本語版のアプリケーションの展開もスタートする予定です。