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2011年1月6日

通気性、軽量性、耐久性を同時に実現する「ハイパーフューズテクノロジー」を採用
「ナイキ ルナヘイズ+」、2011年2月より展開

ナイキは、通気性、軽量性、耐久性を同時に実現する「ハイパーフューズテクノロジー」を採用した最新のランニングシューズ、「ナイキ ルナヘイズ+」の展開を2011年2月より順次開始します。「ナイキ ルナヘイズ+」は、ナイキのランニングシューズにはじめて「ハイパーフューズテクノロジー」と、安定性を提供する「ダイナミックサポート」の2つのテクノロジーを融合させたシューズです。
やわらかさと安定した着地を実現したシューズで、エントリーランナーから中上級者まで、幅広くランナーの走りをサポートします。

■通気性、軽量性、耐久性に優れた「ハイパーフューズテクノロジー」をアッパーに採用

「ハイパーフューズテクノロジー」は、素材を重ね合わせたり、縫い合わせたりする従来のシューズの製法を覆す、まったく新しい技術です。通気性に優れたメッシュ素材の層、安定性を持たせる内側の層、そして耐久性に優れた外側の層と、異なる3層の素材を熱圧着で融合させ、一体化したパネルを生み出しています。アッパーの断面図を見ると、全ての素材が重なっている部分は文字通りフューズ(結合)し、3つの素材が隙間なく1つになっています。それにより、これまでになく軽量で、耐久性にも優れたシューズが完成しました。また、ランニング時に求められる中足部のサポート性を高めることや、更なる通気性の向上のために、前足部は開放的な作りになっています。アッパーの裏面全体に使用したスペーサーメッシュは、足に当たる感触も滑らかなのが特徴で、快適なランニングを楽しむことができます。

■安定した着地を可能にする、「ダイナミックサポートシステム」搭載

硬さの異なる2つの素材を組み合わせた「ルナロン」を楔状に組み合わせた、「ダイナミックサポートシステム」を搭載。独特の柔らかな感覚と、反発性により、滑らかなライド感を生み出し、安定した着地を提供します。ニュートラル、オーバープロネート両タイプのランナーに、またランニング中に変化するランナーのステップに対応します。また、「ナイキ ルナヘイズ+」には、「ルナロン」の中でも従来よりもさらにやわらかいものを使用し、クッション性が向上しています。やわらかさと安定性を実現したモデルです。

■ヒール部分に厚めのクラッシュパッドを配置し、クッション性と安定性を向上

特にエントリーランナーが、着地の際に大きな衝撃を受けるヒールの部分には、クラッシュパッドを厚めに配置し、クッション性と安定性を高めています。クラッシュパッドは、キャリアの他の部分よりもやわらかいフォームでできているため、着地の際の衝撃を吸収し、エントリーランナーでも快適にランニングすることが可能です。



<スプリントモデル>

ナイキ ズーム スーパーフライ R3 ¥13,650(税込)

ハイパーフューズテクノロジー採用モデル。虫の羽根からインスピレーションをえたフューズ素材をアッパーに配置し、軽量性と耐久性を両立させました。
足をしっかりとシューズに固定させることができるため、アッパーに大きな力をかけるアスリートの要望にかなうものになっています。

※2月~4月度展開

<ランニングモデル>

ナイキ ズーム スピード ライト+3 ¥9,975(税込)

ズームエア搭載モデル。クッション性、安定性、耐久性の3つを兼ね備えた軽量トレーニングモデル。ズームエアに加え、クラッシュパッドを配置したダブルクッションニングシステムにより足への負担を軽減。アッパーは熱圧着をほどこし、シューズの中をスムーズにし、快適性をアップしました。

※2月~4月度展開

ナイキ ルナグライド+2 / ナイキ ウィメンズ ルナグライド+2 ¥11,550(税込)

ファーストモデルに比べ、特に中足部のサポート性と通気性を改良したモデル。中足部に配置されたフライワイヤーは、通気性を確保しながらも、高いサポート性を提供し、幅広いランナーに対応しています。

※1月~3月度展開

ナイキ ルナエクリプス+ ¥13,650(税込)

ダイナミックサポートシステム搭載モデル。「ボトムレスキャリア構造」を採用し、「ルナロン」が直接地面に設置することでクッション性を向上させました。また、前足部の硬めのアウトソールをくりぬいたことで、シューズ全体の軽量化を実現しています。着地時の足首の傾きにあわせ、ランナー一人一人の走り方に応じたサポートをするために、ヒール部分には「フローティングヒールサポートクリップ」を配置しています。

※2月~4月度展開