2014年7月14日
この8月、ナイキ、ジョーダンブランドとUSAバスケットボールは、シカゴのレイクフロント地区の公園で3度目となるワールドバスケットボールフェスティバルを開催します。世界中で敬愛されているスポーツとそのカルチャーの祭典として2010年に初めて行われたWBFは、今年、シカゴのバスケットボールにかける誇りと熱い想いを数日間にわたって表現します。
ワールドバスケットボールフェスティバル2014は、8月13日(水)から17日(日)まで、USAバスケットボール男子代表チームのプレイヤーを迎え、イリノイ州シカゴで開催されます。FIBAワールドカップへの準備の傍ら、プレイヤーはナイキ、ジョーダンブランドおよびUSAバスケットボールの代表として、若者向けスキルクリニック、バスケットボールコート改修事業、学校でのシンポジウムなどの地域イベントにも参加します。
マイケル・ジョーダンからアンソニー・デイビスに至るまで、ナイキとジョーダンブランドは、シカゴのバスケットボールの歴史に浅からぬつながりを持っています。現在のUSA バスケットボール代表プレイヤーに加え、シカゴ地域のバスケットボールにまつわる偉人や関係者も、フェスティバル中に開催される様々なイベントに登場します。
ナイキ ノースアメリカ・アクセス・フォー・スポーツのエグゼクティブディレクター、ケイトリン・モーリスは、次のように述べます。
「ナイキは、スポーツの力が人間の可能性を切り開くと信じており、またシカゴ市の子供たちが活動的な生活をするための支援を約束しています。
子供が活動的な生活をすることは彼らによい影響を与えます。そのため、子供が小さいころからスポーツの良い経験をすることが大事だと考えています。私たちは、子供がより活動的に過ごし、スポーツやそれ以外の場面でも役立つスキルを学ぶ機会を提供するために、授業や放課後のプログラムを支援しています。」
またナイキブランド、グローバルバスケットボール ジェネラルマネージャー兼副社長のマイケル・ジャクソンは、
「ワールドバスケットボールフェスティバルをシカゴで開催できることをうれしく思っています。ナイキ、ジョーダンブランドとシカゴ市はバスケットボールの歴史の中で永遠のつながりを有しており、そのつながりをシカゴの若者向けの様々な活動を通じて継続させていきたいと考えています。」と述べます。
8月14日(木)、ナイキとUSAバスケットボールは、63番街ビーチハウスでワールドバスケットボールフェスティバル・イン・シカゴの開会式を行い、フェスティバルの幕が開きます。開会式では、人気のバスケットボールプレイヤーやコーチの声を聞いたり、USAバスケットボールの関連商品に触れたりすることができます。
63番街ビーチハウスでは、世界およびシカゴの視点からバスケットボールをたたえる場所として、歴史的なフットウエア、アパレル、その現代版を展示したり、歴史やイノベーションにまつわるストーリーを紹介したりします。
さらに、ビーチハウスではシカゴ屈指のバスケットボールプレイヤーを交え、Chiリーグの試合も行われます。Chiリーグ3v3も8月14日(木)から16日(土)にかけて参加者を広く募集して行われ、週末の8月17日(日)にはChiリーグプロ・アマ最終戦が行われます。
2014年USAバスケットボール代表チームメンバーであり、2012年ロンドン金メダリストのアンソニー・デイビスもワールドバスケットボールフェスティバルの期間中、地域イベント、店舗訪問、スキルクリニックなどへの参加を通じて地元シカゴでのイベントに積極的に貢献します。
アンソニー・デイビスは次のように述べます。
「シカゴのバスケットボール界にとって、ワールドバスケットボールフェスティバル2014の開催は大きな前進です。ワールドバスケットボールフェスティバルをシカゴで行うことで、シカゴ市のすべての才能あるバスケットボールプレイヤーたちが注目されるでしょう。」
また、USAバスケットボール会長のジェリー・コランジェロは、
「2010年の第1回開催以来、ワールドバスケットボールフェスティバルはUSAバスケットボールファンにとって記憶に残るエキサイティングなイベントになっています。USAバスケットボール男子代表チームが、シカゴ地域のバスケットボールファンに熱気や興奮をもたらす機会を得たこと、さらにファンと代表チームが一緒にこの素晴らしいスポーツを祝うことができることをうれしく思います。」と述べます。
シカゴでのフェスティバルの最後には、2014年USA男子代表チームと2014年ブラジル男子代表チームのエキシビション試合が8月16日(土) 午後8時からユナイテッドセンターで行われます。