2014年8月19日

＜NEW IRON＞
圧倒的なパワー
【Nike Vapor Speed Irons＜ナイキ ヴェイパー スピード アイアン＞】発表
～新開発のモダンマッスル設計とウッドに採用のテクノロジーで、パフォーマンスとパワーの画期的なバランスを実現するモデル～

株式会社ナイキジャパン　ナイキゴルフは、クラブの新シリーズ《ヴェイパー》を発表。
3種類ラインナップしている《ヴェイパー》アイアンファミリーの1モデルである【Nike Vapor Speed Irons】はナイキゴルフアスリートの意見を取り入れながらThe Oven（クラブのR&Dセンター）で開発した鋳造モデルです。
飛距離がでる、圧倒的なパワーを持ったモデルとして、ナイキゴルフのクラブエンジニアは【Nike Vapor Speed Irons】を作り上げました。

【Nike Vapor Speed Irons】商品特長

1.新開発のモダンマッスルデザインを採用
【Nike Vapor Pro Irons】【Nike Vapor Pro Combo Irons】と同様、【Nike Vapor Speed Irons】は、新開発のモダンマッスルデザインを採用。バックフェイスのトゥ側に多めに重量配分し、バランスを調整したモダンマッスルデザインにより、優れた正確性と圧倒的なパワーがあるショットが実現します。重心位置を低く、深く、フェイスセンターに設定することで、ボールが上がりやすく、心地よい打感ももたらします。

2.ロングアイアンに剛性を高めるフライビームテクノロジーを搭載し、中空で設計
ロングからミドルアイアン（♯2～7）には、新ドライバーのテクノロジーをヒントにしたフライビームテクノロジーをバックフェイス側に搭載。フライビームテクノロジーによる剛性アップと、多様なフェイス厚をもつNexCOR＜ネクスコア＞フェイステクノロジーの相乗効果により、高反発エリアが広がり、よりやさしく、より大きな飛びで正確にグリーンを狙っていけるモデルとなりました。

3.ショートアイアンのキャビティ部分にRZN＜レジン＞素材を採用
ショートアイアン（♯8〜PW.AW.SW）のキャビティ部分にナイキゴルフの革新的なボール【RZN】シリーズのコアで採用している反発力が強い軽量のRZN＜レジン＞素材を搭載。
反発力のアップと共に、心地よい打感や打音を実現しています。

4.正確性・コントロール性に優れた溝「X3Xグルーブ」が進化
高性能なスコアライン「X3Xグルーブ」（第3世代）が優れたスピンコントロールと飛距離の一貫性をもたらします。

5.やさしさをもたらすソール形状など
多面的で幅が広めのソール形状が、条件の良くないライからでも抜けの良さを発揮。
なお、ロングアイアンからショートアイアンにかけ番手毎にフローしていく大きめのヘッド形状は、ブレードアイアンをイメージする伝統的なデザインです。また、眩しさを抑え、アライメントしやすいサテン･クロム仕上げを施しています。
シャフトは1/2インチ長めに設定したため、ボール初速が上がり、飛距離が向上しています。

「【Nike Vapor Speed Irons】は、最大限の飛距離とやさしさを求める多くのゴルファーのためのアイアンです。これまで開発したアイアンの中で、最も飛距離が出るアイアンとなりました。もし、より遠くにそして真っ直ぐなショットを打ちたいなら、このアイアンが最適なモデルです。」 とナイキゴルフ エンジニアリング ディレクターのネイト・ラドクリフはコメントしています。

「中空構造のロングアイアンに採用したフライビームテクノロジーにより、ヘッドの剛性を高めながら薄いフェイスを実現しました。高反発エリアを広げるNexCOR＜ネクスコア＞との相乗効果で、より大きな飛びをもたらします。｣とナイキゴルフ シニア開発マネージャー（アイアン・ウェッジ･パター担当）のマット・ダラスカヴィッチはコメントしています。

上記【Nike Vapor Speed Irons】の商品詳細はUSモデルとなります。
日本で展開のスペックなど商品詳細は今秋発表、発売は来春の予定です。