2015年1月29日

ミシェル・ウィーがボルト＜VOLT＞カラーのギア（ドライバーとボール）で、
全米女子ツアー開幕戦に出場

2014年の全米女子オープンチャンピオンであるミシェル・ウィーは、今週フロリダ州で開催中の全米女子ツアー『コーツゴルフ選手権』でクラウンがボルトカラーの「ヴェイパー スピード ドライバー」を使用。
さらに、全米男子ツアーおよび女子ツアーを通じて、初めてボルトカラーのボール「RZN BLACK」を使ってプレーしています。

NIKE VAPOR SPEED VOLT DRIVER(ナイキ ヴェイパー スピード ボルト ドライバー)

ウィーは自信のゴルフシューズ「ウィメンズ ルナ コントロール」のカラーをカスタマイズするだけでなく、ドライバーもカスタマイズ。
ウィーは「ヴェイパー スピード ドライバー」を初めてテストした際、“クラウンがボルトカラーのモデルを作れないか？”とリクエストしていました。

彼女の要望に応えるべく、ナイキゴルフのR&Dセンター(The Oven)のデザイナーは、カスタムにペイントする作業に取りかかり、ウィー専用のボルトカラーのクラウンをもつ「ヴェイパー スピード ドライバー」が誕生し、開幕戦でも使用しています。
ボルトカラーの「ヴェイパー スピード ドライバー」は、ウィー専用にカスタムされたモデルですが、クラブの機能は市販の「ヴェイパー スピード ドライバー」（日本では2月13日から発売）と同様に、主に3つのテクノロジーを搭載しています。

• キャビティ部を強固に固定させ余分な振動を抑える新設計 ‘フライビームテクノロジー’
• ボール初速をアップさせる新しい‘コンプレッションチャネル’
• ロフト角とフェイス角を独立して調整でき前作より30％軽量化を図ったネック部分の弾道調整機能‘フレックスロフト2.0’。

さらに、コバートキャビティバッグデザインは、ヒールとトゥ側に重量を配置し、広いスイートエリアを実現しています。なお、ボルトカラーの「ヴェイパー スピード ドライバー」はウィー専用モデルで、現在のところ市販の予定はありません。

NIKE RZN BLACK VOLT BALL(ナイキ レジン ブラック ボルト ボール)

初めて試合で実践投入された「RZN BLACK」のボルトカラーボール。
「RZN」シリーズのボールは、RZNコアに凹凸をつけた「スピードロック・テクノロジー」により、コアの表面積が増え、コアとアウターコアの密着度が向上し、インパクト時にコアとアウターコアが滑ることなく、効率よくエネルギーが伝達できるので、ボール初速がアップします。
風に強く、安定性があり、全てのクラブでより遠くへ飛ばせるモデルとなっています。
「RZN BLACK」と「RZN WHITE」のボルトカラーボールは、日本では2月13日から発売予定です。

ボルト＜VOLT＞カラーについて

鮮やかなネオンイエローのボルト＜VOLT＞カラーは、ゴルフクラブでは2105年2月13日に発売となる【VAPOR＜ヴェイパー＞】シリーズにも採用しているナイキのアイコン的な色。
ボルトカラーが用いられたナイキの初代製品は、伝説のスニーカー｢AIR MAX95｣。その後もランニングシューズやサッカースパインク、バスケットボールシューズなどに採用され続けているナイキを象徴する色の一つです。

ミシェル・ウィーによってカスタマイズされた
【ナイキ ウィメンズ ルナ　コントロール】