2015年2月2日

ローリー・マキロイ『オメガドバイデザートクラシック』で今季初優勝

ワールドランキングNO.1ゴルファーであるローリー・マキロイが、欧州ツアー『オメガドバイデザートクラシック』（エミレーツGC＜UAE＞／1月29日〜2月1日）で、2位に3打差をつけた通算22アンダー（今大会の記録となる最少ストローク）の圧倒的な強さで優勝を果たしました。
当大会は2009年にプロ初勝利を果たした思い出の場所、この地で今季初優勝を挙げたマキロイは、前々週のアブダビでも2位と絶好調。グランドスラムがかかった4月のマスターズに向け、順調なシーズンを送っています。
「毎週、納得のいくプレーができています。今日は勝つためのゴルフに集中しました。」とマキロイはコメントしています。
マキロイは、昨年のライダーカップから使用している【ナイキ ヴェイパー プロ ドライバー】で今試合平均ドライビングディスタンス317.9ヤードを記録。なお、マキロイが開発にかかわった【ナイキ ヴェイパー プロ ドライバー】は2月13日から発売開始となります。

【ナイキ ヴェイパー プロ ドライバー】は、アスリートが好む洋なし型のシェイプで、コントロール性に優れた風に強い弾道を実現するモデル。搭載している機能は、下記の通りです。

• ヘッドの安定性を維持し、低スピン化を実現するキャビティバック構造（『コバートキャビティバックテクノロジー』）には『フライビームテクノロジー』を搭載して剛性を高め、さらに余分なスピンを抑えました。
• ボールへ効率的にエネルギー伝達し、フェイスの広いエリアで初速を上げるために再設計された『新コンプレッションチャネル』を採用。
• 5種類のロフト角と3つのフェイス角を完全個別に調整できる進化した弾道調整機能『フレックスロフト2.0』を搭載。

さらにマキロイは、『アブダビHSBCゴルフ選手権』から投入した【ナイキ エンゲージ ウェッジ】（デュアルソール）を今試合でも使用。「【ナイキ エンゲージ ウェッジ】は、グリーン周りでのラフで素晴らしい性能を発揮してくれます。ボールが一環したイメージで上げやすく、さらに、ボールをよりソフトにランディングさせられるウェッジです。」とマキロイはコメントしています。

【ナイキ エンゲージ ウェッジ】は、マキロイが使っているデュアルソールの他、スクエアソール、トゥスィープソールと計3種類のソール形状をラインナップ。それぞれのソール形状は、ワールドワイドで活躍するナイキアスリートたちからの意見をベースに開発されており、デュアルソールは、マキロイとタイガーが使用しているウェッジのソール形状を採用したモデルです。
また、フェイスには、あらゆるコンディションで安定した弾道を実現するスピン性能に優れたX3Xグルーブを搭載しています。
なお、【ナイキ エンゲージ ウェッジ】のエンゲージ“連動する”という名前はゴルフクラブと芝、クラブフェースとゴルフボール、そしてアスリートとゴルフクラブの３つの相互が作用する“連動する”ことに由来して命名されています。
デュアルソールは58°・60°。スクエアソールは50°・52°・54°・56°・58°・60°、トゥスイープは54°・56°・58°・60°をラインナップ。シャフトはダイナミックゴールド（S200）とN.S.PRO 950GH（S）を搭載。
【ナイキ エンゲージ ウェッジ】は、4月発売予定（詳細については追ってリリースさせて頂きます）。

マキロイが使用しているボールは、革新的なRZN(レジン)コアを使ったボール【RZNブラック】。軟らかめの“RZN＜レジン＞”コアが、飛距離性能を維持したまま最適なフィーリングとスピン性能を実現。さらに、“RZN＜レジン＞”コアに凹凸をつけた「スピードロック・テクノロジー」を搭載し、“RZN＜レジン＞”コアとアウターコアの間で効率よくエネルギーを伝達させ、ボール初速が向上し、全てのクラブでより遠くへ飛ばせるモデルです。

フットウェアはマキロイが開発に係わった【ルナ コントロールⅢ】、アパレルは【パフォーマンスコレクション】を着用していました。

《ローリー･マキロイ使用ギア》

ナイキゴルフ2015年男子インターナショナル勝利

• ローリー・マキロイ　—　オメガドバイデザートクラシック