nikegolf news & press release
2015年5月29日
米国の大学ゴルフ選手権出場チームにゴルフウェアをカスタマイズ
ナイキゴルフは、5月29日からフロリダ州ブラデントン市のコンセッション・ゴルフクラブで始まる、全米大学体育協会(NCAA)主催の全米学生選手権に出場する男子チームのためにカスタムユニフォームをデザインしました。選手たちはトーナメント初日と最終日(6月1日)に着用します。
ナイキゴルフのデザイナーたちは、各大学の代表選手たちと共にイメージにあったロゴを作成し、新しいユニフォームに採用しました。さらに、ゴルフのチームウェアとしては珍しい、選手一人ひとりが自分の好きな番号をつけたモデルで作成。この“ナンバーブロッキング制度”は各校のサッカーチームのユニフォームに採用しているシステムを取り入れたもので、ポロシャツには各チームが所属するカンファレンスロゴも入っています。
「自分たちのイメージ通りのユニフォームが出来上がってチームの皆がとても喜んでいる。自分の番号を選ぶことができたのも新鮮だった。気に入ったチームユニフォームは、自分がチームの一員であるという意識をさらに強くさせるよね。もしかしたら数年後には、各大学の地元の子供たちが、いつかあの選手のようになりたいと思いながら、チームユニフォームを手に入れて、それを着てプレイするようになるかもしれないね。そもそも、アスリートとユニフォームは切り離せない関係だし、今回のような新しいきっかけを作ってくれたナイキにはとても感謝している。」とワシントン大学のヘッドコーチ、マット・サーモンド氏はコメントしています。
オレゴン大学、スタンフォード大学、サザンカリフォルニア大学、ワシントン大学などの西海岸のチームは、チームカラーのグラデーションでナイキ・アフターバーナー・ポロをベースにデザイン。
ヴァンダービルト大学とオクラホマ大学のデザインは、ナイキ・コマンダーポロを採用。どのシャツにも袖に学校のセカンダリカラーが入っている。
ジョージア大学とデューク大学は、ローリー・マキロイがマスターズで着用したナイキ・メジャーモメント・ポロにスクールカラーを入れている。
また各チームは、ロゴが入ったカスタムメイドのハットや、チームマスコットが入ったキャップも着用します。
なお、5月22日から27日まで開催されていた全米学生選手権に出場の女子チーム(トップ5)も同じようにデザインしたポロシャツを着用していました。女子部門でチャンピオンとなったスタンフォード大学の選手たちは、この新しいチームユニフォームで勝利を手にしました。
これらのゴルフウェアは、全米学生選手権に出場の選手達のために特別に作られたもので、販売はしていません。