2015年7月22日

ナイキアスリートの要望をそのままに
【Nike Engage Wedge＜ナイキ エンゲージ ウェッジ＞】
3種類のソール形状をラインナップした軟鉄鋳造モデル
2015年7月31日発売

（株）ナイキジャパン ナイキゴルフ（所在地：東京都品川区／ジェネラル マネージャー:サイモン･パークヒル）は、軟鉄鋳造のウェッジ【Nike Engage Wedge＜ナイキ エンゲージ ウェッジ＞】を発表、2015年7月31日より販売を開始します。（www.nike.com/jp/ja_jp/c/golf/clubs1/wedges）

【ナイキ エンゲージ ウェッジ】は、3種類のソール形状をラインナップしています。

• ライを選ばない万能なソール‘スクエアソール’
• スクエアに構えてもフェイスを開いてもリーディングエッジが浮かない‘デュアルソール’
• ヒール部分は極めて薄く、トゥ部分はワイドに設計した抜けの良さが特徴の‘トゥスウィープソール’

それぞれのソール形状は、ワールドワイドで活躍するナイキアスリートたちからの意見をベースに開発されており、‘デュアルソール’は、マキロイとタイガーが使用しているウェッジのソール形状を採用したモデルです。

なお、‘デュアルソールを今シーズンの『アブダビHSBCゴルフ選手権』(1月15日～)から使用し始めたローリー・マキロイは同大会で2位、翌週の『オメガドバイデザートクラシック』と4月末の『WGCキャデラック・マッチプレー選手権』で勝利を挙げています。
「このウェッジは、グリーン周りでのラフで素晴らしい性能を発揮してくれます。ボールが一環したイメージで上げやすく、さらに、ボールをよりソフトにランディングさせられるモデルです。」とマキロイはコメントしています。

なお、【ナイキ エンゲージ ウェッジ】のエンゲージ“連動する”という名前はゴルフクラブと芝、クラブフェースとゴルフボール、そしてアスリートとゴルフクラブの3つの相互が作用する“連動する”ことに由来して命名されています。

【ナイキ エンゲージ ウェッジ】商品特長

1.モダンマッスルデザインを採用
重心をフェイスセンターに配置したモダンマッスルデザインにより、効率的にエネルギーをボールに伝達でき、ヘッドの安定性が向上。ソリッドな打感も実現します。

2.3種類のソール形状をラインナップ
ツアーアスリートの意見を反映した3種類のソール形状を揃えています。

• スクエアソール：
  どんなライからでも使えるナイキゴルフで最も万能なモデル。豊富なロフトバリエーション（50°・52°・54°・56°・58°・60°）から好みの組み合わせをチョイスして頂けます。
  
• トゥスウィープソール：
  ヒール部分は極めて薄く、トゥ部分はワイドに設計したことでヘッドの抜け易さを向上。アプローチやバンカーショットが苦手なゴルファーにも、ショットを工夫したいゴルファーにも対応。
  
• デュアルソール：
  狭いソール幅とハイバウンス（13°）、そしてトゥとヒールを大きく削り込んだトレーリングエッジによって、スクエアに構えてもフェイスを開いても、リーディングエッジが浮かずボールの下を確実に捉えることができます。
  

3.正確性・コントロール性に優れた溝「X3Xグルーブ」の進化バージョンを採用
ツアープレーヤーが既にそのスピン性能を実証しているスコアライン「X3Xグルーブ」をさらに進化させて搭載。密集した細い溝がしっかりボールにくい込み、滑りにくいので、ラフでもスピン量の減少を抑え、一貫性のあるコントロール性能をもたらします。
全てのコンディションからしっかりとしたスピン性能を実現し、距離感のコントロール性能を向上させます。

4．ツアーならではのノンメッキ仕様
ナイキゴルフアスリートの約98％が使用するノンメッキフィニッシュを採用。アドレス時の太陽光線の反射を防ぎ、視覚的な妨げを感じることなく、プレーに集中できるとともに、更なるスピン性能を引き出す仕上げです。

【ナイキ　エンゲージ ウェッジ】商品概要

• 商品名： Nike Engage Wedge＜ナイキ　エンゲージ ウェッジ＞
• 価格： ダイナミックゴールド / N.S.PRO 950GH装着モデル:本体価格各￥14,000＋消費税
• ヘッド素材： 軟鉄
• ヘッド製法： 鋳造
• 仕上げ： ノンメッキツアーフィニッシュ
• シャフト： ダイナミックゴールド（S200）、N.S.PRO 950GH（S）
• グリップ： NIKE 360ツアーベルベット(バックラインなし)
• グリップ口径： 0.60インチ、質量：50ｇ、タイプ：ラバー
• 発売日： 2015年7月31日

＊右用のみ