39年の歴史が裏付ける信頼ナイキエアズームペガサス 39

39年の歴史が裏付ける信頼
ナイキエアズームペガサス 39

2022. 04. 13

ナイキエアズームペガサス 39
¥14,300（税込）

ナイキエアズームペガサス 39 フライイーズ
¥14,300（税込）

「あらゆるランナーのためのシューズ」として1983年に登場したナイキペガサスが新しくなって登場します。多くのランナーに信頼され、頼れるシューズとしての評価を確立させ、ペガサスは、ファンランナーからエリート選手の練習シューズとして、快適な履き心地とパフォーマンスを提供し、幅広いランナーに愛用されて進化してきました。

ナイキのランニングチームは、信頼できる安定した走りを提供し続けるために新たな改良を加えました。テクノロジーの進化に伴い、素材やコンポーネントも進化していますが、新しいペガサスは、一貫性を保ちつつ、フィット感、レスポンスの良い走り、トランジション、スムースなライド感、アッパーの通気性、軽量感、耐久性など、より快適な履き心地を提供します。

今回、ナイキエアズームペガサス 39を開発するにあたり、一般ランナーを対象に、足のどの部位の通気性を確保したいのかを調べました。そのデータをもとに、通常のメッシュよりも強く柔軟なエンジニアードメッシュをアッパーに用い、軽さ、通気性、耐久性とサポート性を提供することができるようになりました。また、シュータンとかかとの周りにはパッドを追加して快適さを高めています。

また、フライワイヤーテクノロジーと中足部のミッドフットのバンドを組み合わせて、一人ひとりの足に合わせ、圧迫感を抑えたほどよいフィットで、足とシューズの一体感を高めています。このモデルでは、前足部とヒール部分に２つのズームエアユニットを組み合わせることで、着地から蹴り出しの瞬間まで反発性のあるライド感を提供しています。合わせて、ソールにフレックスグルーブ（屈曲溝）を新たに加えることで、シューズの屈曲性とスムーズな体重移動を促します。実績と信頼性のワッフルソールから着想を得たデザインのラバーのアウトソールが、トラクションを高め、安心感と耐久性を提供しています。変わらない点として、このモデルでも、引き続きフルレングスのナイキリアクトフォームが反発性と耐久性を高めます。さらに、つま先部分にゆとりを持ったデザインは、前モデルから継承しています。

ナイキエアズームペガサス 39には、今回も、フライイーズバージョンのモデルも登場します。シューズとしては、ペガサス 39と同じ機能を持ちつつ、フライイーズテクノロジーを採用することで着脱を容易にしています。ペガサスフライイーズは、かかとに柔らかい素材を使用し、中足部を覆う素材で開閉する新しいシステムを取り入れたことで、一つの操作で足を入れて固定させることが可能になりました。このテントのようなシステムによって、足を入れる開口部を最大限広げることができると同時に、ランニングパフォーマンスに必要なシューズと足の一体感を実現しています。

ナイキエアズームペガサス 39は、4月21日からメンバー限定で発売し、その後4月29日に一般発売します。フライイーズモデルも、同じく4月29日に一般発売します。

アスリートコメント: 相澤晃選手（旭化成）

基本的にはジョグの時にペガサスを使っています。長距離選手にとっては、ジョグの時間が一番長く頻度も高い基礎となる大事な練習なので、自分の中でも一番重要視しているシューズがペガサスです。どれだけ足にダメージを残さずにきついポイント練習に臨めるかが大事なので、そういう意味でも、最近はずっとペガサスを愛用しています。

他の一般的なジョグシューズに比べると、ペガサスは反発をもらいやすくスピードが出しやすいのが一番気に入っているポイントです。ジョグでも、最後に軽く流しで走る時、スピードを上げたい時にも最適です。反発があって、こういう走りの感覚が、ペガサスがすごく優れているところだと思います。

新しくなったペガサス 39は、アッパーのフィットがすごくよくて、つま先から踵まで全体的に、ちょうど良いフィット感に仕上がっていて気に入っています。また、ペガサス 39になって厚さはそんなに変わらないと思いますが、エアがダブルになったせいなのか、弾む感じと反発性だけじゃなく、クッション性も上がった印象で、すごく自分に合っていると感じています。

ペガサスは、自分にとってはなくてはならないマストシューズで、ランニングの基本となるシューズです。大学時代からジョグシューズとして愛用してきました。そのペガサスの進化を一緒に感じながら自分もランナーとして成長してきました。その名の通り39年間も存在していること自体、他に例がないシューズだと思うので、すごいシューズだと思います。その39年の間に、ランナーにとっていいシューズに進化していると思います。

ペガサス 39はレースに向けても一番よく使う大切なシューズです。長距離ランナーにとって、練習の大半はジョグなのですが、ジョグだけじゃなく、アップ、ダウン、リカバリーでもよく履くので、そのシューズが自分に一番あっていることは、質の高い練習を積む上でも大事なことだと思います。個人的には、ペガサスは、市民ランナーに一番履いて欲しいシューズです。踵が高いシューズだと、早く走りすぎちゃうこともあるので、ペガサスの方がゆっくり練習できるのでいいと思います。

自分がペガサスを履くときは、練習内容にもよりますが、4分30秒から3分50秒ぐらいのペースで履いています。長くゆっくり走りたい時はインヴィンシブルランを履いて、ペガサスは、普段の基本的なジョグで履くように区別しています。

主には、4つのモデルのシューズをローテンションして使っています。ペガサスは反発をもらいながらスピードを出すジョグで使い、長くゆっくり走りたい時はインヴィンシブルランを使っています。VFN%2はペース走やペースが遅いインターバル、67, 8秒ぐらいまでの練習で着用しています。クッション性があるところが気に入っています。トラックでの早いスピード練習の際は、ドラゴンフライを履いています。今まで履いてきたスパイクの中で一番いいシューズだと思います。ドラゴンフライに勝さるスパイクはないと思います。ドラゴンフライは、スパイクなのにスパイクじゃない、というか、ソールがすごく厚いわけでないのに適度な反発性とクッション性を持ち合わせています。10,000mを余裕を持って走り切れるだけのクッション性があって抜群にいいシューズだと思います。

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