ナイキ フライプリントとは?
2018. 04. 18

ナイキ フライプリントは、ナイキ初の3Dプリントを活用した競技用フットウエアのテキスタイルアッパーです。これはフットウェアのツーリングに用いる技術ではありませんが、ナイキが長い間取り組んできたものでもあります。

ナイキ フライプリント技術は、固体堆積モデリング(SDM)と呼ぶ、コイル状になっているTPUの繊条組織を解き、それを溶かし層に重ねるプロセスにより作られます。

ナイキが一般的な手法を採用することはありません。実際、フライプリントは、デザイナーがアスリートデータを異なる繊維の形に変換することを可能にしました。これにより、ナイキ フライプリント(繊維、またはその技術)は、ナイキのデジタルで作り上げる繊維開発の努力を一歩先に進め、ナイキ ハイパーフューズ、フライワイヤーやフライニットでも行ってきた、機械にナイキ独自の修正を施す(手を加える)というレガシーを受け継ぎ、これまで想像できなかった機能を生み出すソリューションを実現しました。

このプロセスは、まずアスリートのデータを記録して、フライプリントの素材を作るところから始まります。データは、コンピューターデザインツールで解析され、素材の理想的な構成を確定します。最後に、その情報を元に最終の素材が作られます。この方法によって、アスリートや、求められる機能に合わせて全く異なるプリントを作れるというフライプリント技術の汎用性と、デザインプロセス全体のペースの速さが現実のものになります。また機能をプリントすることで、これまでにない速さと精密さで物作りが可能になります。実に、試作品を作るスピードもこれまでのどんな生産方法よりも16倍以上速くなっています。

従来の平面的な素材と比べた、3D素材がもたらす興味深い長所には、フライプリントが素材を融合させて作るという性質から、縦糸と横糸の交差以上に、ダイナミックな素材の連動を実現できるという点があります。例えば、通常の編み物や織物の素材では、絡み合った糸(縦糸と横糸)の間に摩擦抵抗が生まれますが、3Dプリントした素材の場合、素材の交点が融合しているため、より正確に足を支えられるようになります。さらにこれまでの素材よりも軽く、通気性も高く作ることが可能になりました。

デザインの速さに関して、従来の繊維に比べてフライプリント技術がもたらす利点が2つあります。素材の上にある繊維の線の配置を一つ一つ調整することができる一方、その変更が全体の構造に響くことがありません。また、早く制作ができるため、商品テストや修正の時間も大幅に削減できます。つまりフライプリントは、正確なデザインを可能にし、短時間で大きな利点をアスリートに提供することができます。

またこの素材は、特にフライニットなどの多くの素材と無理なく併用できるため、フィットと構造の最適なバランスを実現することができます。フライニットの糸は、糊や縫い目を加えることなくフライプリントの素材と熱圧着することができます。

ナイキ フライプントを初めて見られるのは?

ナイキ フライプリント技術は、世界最速の長距離ランナーの自己最速の走りを支えるために作られました。そのため、この技術が最初に用いられるのは、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリントというシューズになります。エリウド・キプチョゲのために昨年のベルリンマラソンでのフィードバックをきっかけに、迅速な試作品開発プロセスを経て、新しいアッパーはナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートをさらに改良し、エリウドが最初に着用したものよりも11g軽量化されて仕上がりました。

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